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フルスクラッチのキャラモデリングにリベンジしてみた日記④

皆さんこんにちは。不知火燐火です。
今回は顔の作りこみをしていこうと思います。

その前に…
前回作り終わった後で耳を作り忘れてたことに気づいてしまったので、まずはVRoidのモデルを参考にしつつ耳から作っていきます。

まーるかいて

フォイ

かなりざっくりとした造形ですが、リアル調にしないならこれくらいで問題ないでしょう。
私の場合キャラによっては人耳がない場合があるので、耳は一旦身体とは別のオブジェクトのままにしておきます。

さて作り忘れてた共通パーツも作れたところで、まつ毛などの顔パーツを作っていきます。
前回に引き続きこちらの動画を参考に作っていきます。

なかなかいい感じに作れました。口の周辺がちょっとうまくいかなくて気になりますが、サブディビジョンサーフェスが適用前だと微調整が難しいと感じたので、一旦このままにしておいて適用後に調整しようかなと思います。

さて、ベース子がだいたい出来上がったので、次はこのモデルに手を加えて私のアバターに近づけていきたいと思います。そのために、まずはこのモデルをもとに三面図を作っていきます。

カメラアングルを正投影にしてスクショを撮りまして…

フォトショに読み込んで作画します。
なお、このタイミングでベース子の胴体と足のバランスとか細部でちょっとおかしい箇所がちょこちょこあることが判明したので、作画しつつblenderに戻って修正を加えたりしています。
できあがった三面図がこちら。

三面図と言いつつ正面と側面しかありませんが、比較的シンプルなデザインのため背面はなくても問題ないと判断したので省略しました。
参考資料ができあがったので、今度はこれをblenderに読み込みます。
あ、ちなみにこのタイミングでなんか謎の不具合が発生して解消できなかったので、blenderのバージョンを最新の4.1.0にアップデートして無理矢理解消しました。
なので今回からblenderの作業画面がこれまでとちょっと変わっています。

これで本格的にキャラを造形していく準備が整いました。
次回は髪の毛をモデリングしていきたいと思います。
それではまた。

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