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風はせまりを許すな

※この記事には運営を批判するような内容が含まれます。
 ネガティブな文章が嫌いな方は引き返してください。


 みなさんは花はせまりを知ってますか?

許されていた頃


 味方捕球率を上げてくれて、味方ムードは上がりやすく、敵ムードは上がりづらくなる。
 筆者は登場時に運良く彼女を引き当て、そのおかげで格上に勝てたり、リーグマッチもずいぶん彼女に助けられてきた記憶がある。
 ムードが上がれば何かが起こる、格上相手にもワンチャンを作り出せる。それがムードサポートの良い所だと言うことは今更語るまでもないと思う。

 ああ、ありがとう花はせまり。君のおかげで僕はここまで折れることなくハチナイを続けて来られたのかもしれないね。
 でも、URBのはせまりが来てしまうんだ。最近の運営の傾向的に、1周目に強いCHを持ってるキャラは完全上位互換として登場するんだ。
 だから、花はせまり。君の役目はここまでだ。僕は強くなった君に乗り換えないといけない……。

……

…………

………………は?

許すな

どうして風はせまりが許せないのか

 雰囲気軽くするために茶番を入れました。すみません。

 前提として、僕はムードブレイクを仕方ないものとして受け入れています。
 リグマスキップで50点とか取ることもある現状、対人バランスを取るにはスキル以外にもビジターで使える要素を盛らないといけないのは自然な流れと言えると思います。
 そして、ムードブレイクは特定の選手の強化かこちらの弱体化なので、それを越せる実力があるかどうかの戦いになるでしょう。
 高坂はそりゃ強い。ランナーを出して迎えるたいらは怖い。奈良がいると事故が怖い。
 でも、それは使うこちらも同じこと。高坂や鎌部のCHのおかげでピンチでも安心して切り抜けられた。たいらがいると相手のスタミナが早く削れて楽になる。奈良のデバフでヒットが増えた。
 たゆたゆがいるから投手の調子が安定するし、ともっちはショートを期待ができるバッターに変えてくれる。

 別に相手だけが理不尽に強くなるわけじゃないのです。こっちがそのキャラを持っていれば、当たり前にこっちも恩恵を受けられる。
 相手に喰らってあとから欲しくなっても全然復刻が来ないのは問題だとは思いますけど、それはまた別の話。

 本題に戻りまして、ここでもう一度はせまりのムードブレイクを確認してみましょう。


以下の効果を得る
・自動で「試合の流れを掴んで」を発動した場合

味方捕球率↑↑

味方ムード上昇率↑↑

敵ムード上昇率↓↓

※「試合の流れを掴んで」はビジター試合ではムードブレイクとしても発動する
※「試合の流れを掴んで」の発動はオペレーションコストを消費しない


 お分かりいただけただろうか……。

 上記の通り、はせまりは自分のムードを2段階上がりやすくして、相手のムードを2段階上がりづらくする。
 そして、これはビジターでも発動する。

 2ひく2は?

 0なんですねぇこれが。不思議なことに。当たり前なんですけど。

 そう。はせまりははせまりを打ち消し合う。対消滅かな?
 2023年12月15日現在、相手のCHを同キャラで打ち消し合う用なCHは実装されていない。この風まり以外は。

 自分にはこの要素がどうしても許せなかった。
 だってそうじゃないか、自分は花まりをムード戦で有利になるために迎えて、実際有利になった。じゃあ上昇量が増えた風まりだってそう迎えたい。でも実際は?


「相手のはせまりを打ち消すために必要だと思った」


 これが良くない。本当に良くない。
 ビジターを意識しないなら花まりで良いとも言えない。だって風まりと対面した時は相手の方が補正がでかくて不利になるから。
 チームカラーに合わないから、推しのポジションと被るから引かなくて良いとも言えない。だって応援枠に全体バフリンクと一緒に置けて、ムードというどのチームも使うパラメーターを使うから。
 別にムード補正なくても今まで勝ててた? 残念、これから先はムードに下方補正をかけられることになるんだ。今まで通りがしたいなら風まりを引かないといけないね。

 新しい選手を迎えるということは、今まで出来なかったことができるようになることだと思う。
 強力なCHを持った選手を迎えてCH乱発打線を組めるようになった! 蒼天スキル持ちの選手を迎えてリンクさせたら目に見えて成績が上がった! 恒常選手5凸して守備リンクが☆にできるようになった!
 そういう瞬間は楽しいし、そうやって強化したチームの成績が上がれば嬉しい。

 でも風まりは違う。
 今まで出来ていたことを出来なくさせる選手なのだ。

 確かに、相手のはせまりに干渉されない捕球率は上がって被安打は減った。
 でも、はせまりの1番の特徴はムード補正だったじゃないか。厳しい状況からもヒット1本からムードの力で何かを起こしてくれるんじゃないか、そういうワクワク感だったじゃないか。

 でもそのゲーム体験はもう出来ない。

 だって相手は上に行けば行くほど風まりを持っているから。今回の全国大会で全国クラスと対戦した人はわかると思うが、上位層はまず確実に風まりを入れている。
 必然的に風まりを持っていた所で出来ることは相手の風まりのムード補正を打ち消すことになっていく。

 つまり、花まり時代に出来ていたムード補正で有利に戦うというゲームは出来なくなったのだ。
 なんなら普通のゲームをするために風まりを引く必要がある分、スタートラインが設置されたような気分すらある。絶対良くないよこれ。
 な~んで性能あがったのに今まで出来たことが出来なくなってるんですかね!


おわりに

 ということで、強いムードブレイクは他にもあるのにどうしてはせまりだけが許せないかという理由を書かせてもらいました。
 割と感情のままに書いているので文章がとっ散らかっている気がするのはすみません。

 はせまりは出来ないを増やすシーン。これだけは伝えたかった。

 同シーンで有利を打ち消し合うようなスキルを設定するな!

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