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Izakayaの夜/Đà Nẵng市Lê Hồng Phong通り47番地『BẾP HÊN Restaurant』


ワタシ的に居酒屋とはお酒を飲みながら食事ができる店のことなので、早い話 食べ物屋は全部居酒屋ということになります。
とはいえステーキとかピザとかソバとか、メインの料理が決まっているような店はお酒が飲めても除外します。もう少し限定して肴を何品か取りつつもお酒を飲むことに重きが置かれた店のほうがより居酒屋と呼ぶに相応しいワケですが、ジブンでジブンを縛りたくないので深く考えずに書いていきます。
 
ここは連休のHue~Da Nang旅行で、鉄道でダナン駅に着いてから12時のホテル休憩チェックインまで時間があったので、食べ終わった後に歩いてホテルに行ける距離で選んだ店です。ベトナム料理の所謂メシ屋と呼んだほうがぴったりな店でした。
我々が11時半頃から食べていたら、近所のカイシャの人達や家族連れが次から次に入って来ました。
 

めくるめくメニュー1
めくるめくメニュー2


外観、インテリアともナチュラルでレトロな雰囲気が漂っていて、古き良きベトナム家庭料理のイメージですかね
注文したのは茹で卵入り豚の角煮、海老とレモングラスの炒め物、芋の葉の炒め物の3つ。それにご飯とダナン地ビールのLarue
Hueではビールはフエ産のHudaしかなかったのがダナンに来たらLarueしかないという地産地消主義。勿論店によっては全国区のSaigon Beerとか333とかSapporoもあります。
 
豚の角煮はまさに豚の角煮。濃い目の味付けでご飯がいっぱい食べられる。海老はニンニクとレモングラスのみじん切りを炒めた中に埋もれているというか、それでも10尾以上あったか。殻ごと食べました。
芋の葉はいつも食べる空芯菜もあったんだけど敢えてこっちを選びました。茎が長くてツルツル。
いやどれもかなりウマい。これでビール含めて全部で330k.ドン≒2,000円ナリ。大満足でした。
 

ナチュラルな玄関


こういう店 ハノイにもあったらいいなと思いつつ、ずーっと地球の歩き方に庶民向けレストランとして紹介されていた近所の店はコロナ期間中に閉じました。
新しい店もいくつか目星は付けているんだけどなかなか行けません。一人だとせいぜい2皿しか選べないので単調になってしまう。かといって店先におかず並べているのを指差してトレイに盛り付けてもらう所謂Cơm Bình Dân/コムビンザンではゆっくりビール飲めなさそうで、どうしたもんかいな、と

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