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アスリートの食事コンテンツって面白い

先日、長年サッカー日本代表のシェフをしている西さんが、女子のサッカー日本代表のW杯に帯同したニュースが流れていました。

以前から、西さんの著作などを読んでいて、サッカー日本代表の食事について色々と触れていましたが、個人的にサッカーに限らず、アスリートの食事について書かれた記事とか動画とかが大好きです。

アスリートの食事コンテンツ、何が面白いのか?

運動のための食事、という機能性重視のところ

普通のグルメコンテンツとは違い、運動するために摂る食事、という観点が違いますね。美味しい、美味しくないという点ではないというところですね。極端なところを言うと、まずくても必要なものだったら摂る、ということになると思うので、味などの観点は二の次だなと。

スポーツによって重視するところが違う

後で出てきますが、スポーツ別に必要な栄養素や量も違うので、それぞれ違うのも面白いです。タンパク質重視だったり、炭水化物重視であったり、これはOK、これはNGなどとあるのでそれぞれ色々だなと思います。

アスリートのみなさんがたっぷり食べるところ

必要だから、というのもありますが、当然ですが常人とは違う人たちなので、必要なものを必要な分食べてしまう、というのは、なんというか爽快感がありますね。
普通の大食いコンテンツも好きなんですが、それとは違った感じで美味しくわしわし食べている様はなかなかいいものです。

スポーツ別に気に入っているコンテンツ

サッカー日本代表

先に書いた日本代表シェフの西さんの著作は読んでます。2冊出されてましたが、どちらも買って興味深く読みました。

代表監督をやられていた岡田武さんの言葉で、「西さんの料理はもちろんうまい。ただ、美味いだけでなく俺たちを勝たせようとする料理を作ってくれる。それが伝わってくるんだ」というのをどこかで見て、それがとても印象的でしたね。

YouTubeでも、JFAの公式動画でも色々と上がっていて、大変ながら色々面白いなと思いながら見ています。

サッカーイタリア代表

結構前の記事ですが、サッカーイタリア代表の食事について書かれたものを見つけて、たまに読んでますね。

食事の詳細についても書かれてますが、栄養素についてだけでなく、消化・吸収についても考慮している、とあって、そこまで考えるんだなと感心したことを覚えています。

サッカークラブチーム

雑誌「Number」の記事ですが、以前ジェフ千葉で指揮を取ったエスナイデル監督がチームの食事改革に取り組んだ時の記事が印象に残ってます。

パスタも素パスタ、肉も魚も素焼き、と徹底していたのはすごいなと思いました。ただ、味ないから大変そう・・・。

自転車

プロのロードバイク選手は、とにかく食事の量がすごく多い印象です。まあ消費カロリーがすごく多いので、その分しっかり摂取しないと競技にならない、ということかと思います。

Amazonプライムのオリジナル番組で、「Eat Race ,Run」という番組があります。これは、チームの専属シェフに密着したドキュメンタリーで、選手のレース前や後などの様子と取りつつ、専属シェフが材料を調達しながらいかに毎日選手に出す食事を作っていくか、という内容になっていて、とても面白いですね

野球

野球選手の食事についても、いろんなコンテンツがありますね。
Youtubeでは、江川卓さんのチャンネルで、ご自身が選手だった時にどんな食事をしていたかを話されていて、とても興味深かったです。

先発ピッチャーでしたが、試合前は家で昼食を食べたあとはそのあと全然食べないと言われててびっくりしました。お腹空いてるくらいの方がよかったと言われてて衝撃でした。カロリー足りない・・・とならないのかなと思いました。

また、落合博満選手が自身の食事について述べている著作もあります。

最近の話ではなく昭和時代中心の話とは違うので、今のアスリート観点での食事とは違いますが、それでも色々考えられててたのだなと思いました。
また、別の観点ですが、社会人時代はお金がなくて、給料日間近だと普通のラーメン→インスタントラーメンになってた、などは、おおおという感じですね。

全般

Numeberのこの特集号は好きでしたね

表紙はイチローさんですが、その次はキングカズさんですね。イチローさんのカレーの話だったり、カズさんは昔はあんまり食事気にしてなかったとかそういう話は面白かったです。

最後にまた西シェフの話

冒頭に書いた西シェフは、今度はラグビーW杯にも帯同されているようですね

サッカーに続いて今度はラグビー。どんな食事を出しているのか?は気になりますね。
まだまだアスリートの食コンテンツは色々と追っていきたいと思います。

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