ポケカ シティリーグ2025 シーズン1 第4週 入賞デッキまとめ【全文無料】
【概要】
ポケカ2024シティリーグシーズン1第4週(2024/9/23 - 29)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。
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【目的】
▶環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
▶他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。
【今週の入賞デッキ分布・デッキ数】
■分布
■順位別入賞数 ※上位デッキのみ抜粋
■詳細データ・デッキレシピ
もっと調べたい方はこちらから！
▶詳細データ：ポケモンカードシティリーグ分析レポート2025_シーズン1
▶デッキレシピ：ポケカ飯｜シティリーグ 優勝＆上位デッキまとめ
【調べてわかったこと】
■悪リザードン＆タケルライコの2強環境
じわじわと人気が落ちていたドラパルトが明確に数を減らし、悪リザードンとタケルライコの2強環境に突入しています。
タケルライコは先日のCL東京でも優勝し、様々な勝率などを見ても現環境最強のデッキです。そのタケルライコに勝ちやすく、他のデッキともしっかり戦える悪リザードンは環境的に立ち位置が良さそうです。
CL直後は結果を残した構築に似た構築が流行りがちですが、どちらもテンプレのような構築はあまりなさそうに感じました。
タケルライコは優勝者が採用していたブライアの採用が少し増えた気がします。一方で、ミカルゲとジャッジマンを採用してロトムVを初動の要にしている2進化デッキに強くした構築も多かったです。
ロトムVやキチキギスexを弱点できぜつさせられるチヲハウハネの採用も少し見られました。
共通して、ハイパーボールの枚数を減らして代わりにトレッキングシューズを多めに採用している構築は多かったように感じました。
悪リザードンは相変わらずACE SPECの種類がバラバラですが、プレシャスキャリーの採用は増えているようです。CLで有名なプレイヤーが使用して結果を残した影響だと考えられます。
一方で、CL直前までは流行りつつあったヒーロマントはロストスイーパーの流行によって数を減らしていました。
入賞レシピを見ていると、今はアンフェアスタンプが主流のように感じました。
■増えたデッキ、減ったデッキ
悪リザードンとタケルライコの2強環境になったことで、これらに強いデッキが数を増やしていました。
一つ目はレジドラゴで、悪リザードンに有利とされています。タケルライコに勝ちづらいため数を減らしていましたが、ピィ、かがやくリザードン、ナンジャモをうまく使うことで勝ちを狙えるなど研究が進んでいるようです。
CL東京でも大活躍のデッキでした。
二つ目はテツノイバラです。主に悪リザードンに有利で、タケルライコともしっかり戦えます。
不利なデッキであるドラパルトが減っていることも追い風です。
三つ目はサーナイトです。明確に増えたわけではありませんが、ドラパルトが減って相対的に3番目に多いデッキとなっています。
悪リザードンやタケルライコとしっかり戦える点が評価されているように感じます。
逆に、ドラパルト以外で減ったデッキもあります。それがルギアです。
勝率を見ると殆どデッキに五分以上に戦えていますが、悪リザードンに対してはやや勝ちづらく苦戦している印象です。
タケルライコもそこまで簡単に勝てる相手ではなく、環境2トップのデッキに対して勝率を落としているため、減っていると考えられます。
【データ提供】
■ポケモンカードシティリーグ分析レポート2025_シーズン1
■ポケカ飯
■ポケカデータラボ（PDL）
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