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ポケカ シティリーグ2024 シーズン2 第10週 入賞デッキまとめ【全文無料】


【概要】

ポケカ2024シティリーグシーズン2第10週(2024/1/29 - 2/4)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

★こちらの記事は投げ銭方式です!もし価値を感じてくださった場合はお気持ちをいただけると幸いです。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■デッキの分類は大まかです。(主力のポケモンに準拠)
 サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
 わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数・デッキ分布】

■開催日程:2024/1/29 - 2/4
■開催数 :42会場
■集計数 :336デッキ

【デッキレシピ(デッキコード有)】

■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から 
(”Pokecabook”より ポケカブックさんいつもありがとうございます!)

【調べてわかったこと】

■悪リザードンが入賞率3割をキープ
先週は新弾発売直後だったうえデータが少なかったため今週からが本番だと思っていましたが、悪リザードンの人気は相変わらず圧倒的でした。

ビーダル型が主流になりつつありますが、ピジョット型もまだまだ多く、久々にアルセウス型やロスト型も見かけました。

■アルセウスギラティナ急増
圧倒的Tier1の悪リザードンをメタルためのデッキとして今アルセウスギラティナが人気です。アルセウスの耐久や手札干渉で序盤は丁寧に戦い、中盤以降はテツノイサハexやマキシマムベルト付きのロストインパクトによってリザードンexをワンパンすることができます。

そのためか悪リザードン側でもウガツホムラexとこだわりベルトを採用することで序盤から店舗を取る構築も見られました。相変わらずVSTARをワンパンできるデッキは苦手ですが、安定感も高くこれからも人気を維持しそうです。

■注目デッキ2選
今週注目を集めており、そこそこ勝っていると個人的に感じたデッキを2つ紹介します。

まずは古代バレットです。先週からちらほら見かけてはいましたが、しっかり強いということが共有されつつあるようです。このデッキが悪リザードンに対して有利なのか不利なのかが人によって違うイメージがあるので、個人的には評価が難しいと思っています。

2つ目は新弾で登場したスペシャルころころのチラチーノを採用したルギアです。ルギアは高耐久高火力の環境ではなかなか勝つのが難しい印象でしたが、非ルールかつ青天井のポケモンが登場したことでしっかり勝てるデッキになったと思います。少し前のブレインウェーブのサーナイトと似たような雰囲気を感じます…。

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