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2世帯住宅のすすめ

子育て世代に必要なのは、たくさんの大人の手と目だ。
身近な所で、お父さんお母さんお爺ちゃんお婆ちゃん。
親戚のおじちゃんや地域の大人たち、学校の先生もそうだ。

 ここ山陰は土地柄、持ち家率も高く、比較的広い家
(和室の続き間がある)が多い。そんな実家が近くあるのに
わざわざ核家族化しようとする若い世代が何と多いことか。

2世帯住宅と言ってもいろいろなカタチがある。
完全分離型(すべて別)、2世帯部分共有型(2世帯の共有部分
持ちながら世帯としての単位守る)、2世帯融合型(1軒に大家族)。

 かける金額による部分はかなり大きいが、戸建がほしい、
親の目をいちいち気にしたくない(特に奥様)方にとって
お勧めは何と言っても完全分離型だ。中途半端に行き来できる
ドアなどは作らない方がよい。

 実は我が家も完全分離型の2世帯住宅。お陰様で子ども3人
お爺ちゃんの機嫌で理不尽に怒られながら(笑)、元気にすくすく
育っております。
 
 ご両親がいなくなったら、ご実家は空き家ですか?

その時は その部分を「借家」に出してもよし、家で「商売」を始め
てもよし、今注目されている「民泊」をはじめてもよし、
あっという間に「稼ぐ家」にも変身します。

もちろん今度は、子世代に住み継いでもらったらご先祖様も大喜びでしょう。

空き家問題、核家族化問題、子育て問題を一気に?解決する
「2世帯住宅へのリノベーション」是非お勧めします!

大地の家1



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