Age of EmpiresⅣ攻略情報「イングランド」の所感
【イングランドのアレコレ】
【簡略情報】
☆内政、防衛、攻撃、全てにおいてバランスの良い初心者向け国家。粉ひき所と畑を組み合わせた食料採取効率は他国を圧倒する。
☆前半(時代Ⅰ~Ⅱ)、後半(時代Ⅳ)と強味が多いが、中盤(時代Ⅲ)は他国ほどの強みが無いため、他国に比べると少々見劣りする。
【内政の強味】
☆畑が安い(コスト-50%)上に粉ひき所の効果範囲の畑の採取効率が格段に良い(初期15%、時代進化毎に5%上昇)上、Ⅳの時代からは「囲い込み農場」のテクノロジーを研究する事で畑から金がとれるようになる為、後半の金不足が緩和される。
☆艦船のコストが10%低いため、漁船をつくる際の木材が安く済む。
【軍事の強み】
☆Ⅰの時代から軍兵(黎明)を生産可能。軍兵の生産時間-50%。
☆Ⅱの時代進化時、参事会堂を建設する事で、参事会堂から生産時間-50%でロングボウ兵が作れるようになる。
☆Ⅱの時代進化時、諸王修道院を建設する事で、範囲内の非戦闘状態の全味方ユニットが1秒毎に6回復する(範囲内の前哨や町の中心に駐屯しているユニット含む)ため、戦闘で負傷したユニットの再利用が容易になる。
☆ロングボウ兵が自己回復するスキルを取得できる。
☆長射程高火力のロングボウによる安全圏からの町人へのハラスメントや、石壁上に配置しての制圧力は圧巻。
☆町の中心、前哨地、石壁、塔、砦の効果範囲にいるユニットの攻撃速度+25%(砦で研究できる「城塞網」のテクノロジーを研究すると+50%になる)になるため、防衛時には非常に強力であり、敵陣の近くに前哨地や砦を建てた場合は敵陣攻撃時にも大幅に有利を取れるようになる。
☆テクノロジーで高耐久になる生産速度の速い軍兵を盾にして、範囲攻撃化した遠投投石機で前線を押し上げる。前哨の周囲のユニットの攻撃速度上昇バフを利用して、前哨を建てながら徐々に前線を押し上げる、等の堅実な戦闘に長ける。
☆砦ですべてのユニットの生産が可能なため、Ⅲの時代に進化の際に選ぶホワイトタワーを建設後、すぐに攻囲兵器の生産に移る等、ラッシュ性能にも長けている。
☆Ⅳの時代進化時に「ウィンガード宮」を建設する事で、1分15秒かかるものの、圧倒的低コストで遠投投石機+騎士+軍兵+槍兵+弓兵の「ウィンガード軍」か、騎士3人+騎乗兵3人の「ウィンガードレイダー」か、砲兵3人+弩兵3人の「ウィンガードレンジャー」を生産が可能になる。
☆Ⅳの時代から「攻囲兵器職人」で「炸裂弾」のテクノロジーを研究すると、遠投投石機の攻撃が広範囲攻撃になる。
【イングランドの弱み】
☆特に弱みは無いが、強いて言うならフランス、ルーシ、モンゴル等の騎兵が序盤から出る国に対しては序盤から出せる固有ユニットが弓なせいで相性不利となる。
【固有ユニット/固有テクノロジー等】
☆ロングボウ
ロングボウは「逆茂木」という特殊アクティブスキルで騎兵の突進を正面から受け止める時だけダメージとスタンを与えるスキルがあるけど、正面以外から殴られたら意味がない+突進を見てから設置しようとしても設置が遅いので間に合わない、等あまり使い勝手は良くない。
「宿営地の設営」という非戦闘中に自己回復できるアクティブスキルのテクノロジーを研究可能。近衛騎兵と違ってアクティブスキルなので、自分で発動しないといけない点に注意。
時代Ⅳからは「一斉射撃」という攻撃速度+50%になるクソツヨアクティブスキルを取得可能。
またⅣの時代に精鋭までアップグレードすると建物に対して火矢を撃てるようになって、対建物・攻囲兵器に対する攻撃力不足がマシになる。
但し唯一の欠点として、他国の弓兵よりも足が遅い(軍兵と同じ)なので、劣勢になった時、逃げる際には盾になる捨て駒が必要になる。
また、相変わらず騎士には滅法弱いし、砲兵来たら一方的に蹂躙される。
☆軍兵
他国より50%早い生産が可能。
Ⅲの時代に入ると「鉄甲」という研究が可能に。近接及び射撃装甲が+2され、より硬くなる。盾役の軍兵としての役割にピッタリ。攻囲兵器のお供に最高。
でもアーバレトリエと弩兵と砲兵は勘弁な!
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