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オルノア×奈穂で再び豪脚を!

札幌開幕の明日7/22、8Rダ1700戦に愛馬オルノアが挑みます。前走は2番手から早めに動き、逃げ馬こそ捕らえ切ったものの追撃に屈し4着。悔しい結果となりました。そこから中2週あけて体調は上向き。「抜群の脚捌き、力の入る一戦」と新谷先生の気合いが伝わってきます。

前走後のコメントで、少し距離が長いのか、終いに脚を使う競馬がいいのか、と分析されていましたが、先生の打開策は4kg減の古川奈穂騎手起用と脚をタメる形の競馬。先週土曜こそ大雨だったものの、その後は雨は一切なく、前日時点で含水率3%台。パサパサダートでの力比べとなると、斤量減は大きなアドバンテージ。1番人気が予想される5番イモータルフェイムとは50kg対56kgで6kg差。相手陣営からすれば「オルノア、ずるくね??」と思っていることでしょう。

ちなみに「定量53kgで4kg減なのに49kgじゃないのはなぁぜなぁぜ?」と思ってしらべたところ、今年度よりオープン以外の平地競走における最低負担重量が50kgとなり、これが適用されていると思われます。たぶん。

馬柱を見ると、逃げたい馬、先行したい馬がズラリ揃い、激しい主導権争いとなりそうな予感。スタートはきっちり決めてくるオルノアだけに、3番枠から内のいいポジションを取って、進路を確保して末脚を伸ばせるかどうか。イメージとしてはデビュー2戦目・残り300から一気に前を捕まえて2着へと押し上げたような、爆発力をみせてほしいと期待しています。

先週はベルシャンソン、パウオレが勝利して勢いにのるチームノルマンディー。オルノアも続きましょう!