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オルノア、函館から再スタート!

本日6/18(日)久々に愛馬出走の『チームしらべると』から同日同場2頭出し。まず函館7Rに登場するののはオルノアです。前走は桜花賞トライアル・アネモネSに格上挑戦。鞍上・ルメール騎手が終始手綱を動かしながら食らいついたものの、瞬発力の差を見せつけられての1.0秒差11着。悔しい結果となりました。

小野町で一息入れて、函館参戦を表明。早々に函館に入るとしっかり調教をこなし、Wコースに芝も併用しながら、調子は上々の様子です。

先生のコメントからも芝なのか、ダートなのか、短距離なのか、中距離なのか、まだ見極めが難しいところですが、今回は当初の狙い通り小回りダートの1700を選択。私は「芝もこなせるが現状ではダートの方が優位に立てそう。距離はマイルから中距離までいけるはず」と見ていますので、今回の条件は最良。まして牝馬限定なら負ける姿は想像できません。

鞍上にはダービージョッキー・浜中俊騎手を確保。ライバルには減量若手騎手が多い中、実力派を据えてきたのは大変好感が持てます。これまでルメール騎手、武豊騎手を持ってしてもなかなか推進力を発揮できなかっただけに、浜中騎手がどのようにオルノアの闘志に火を灯してくれるのか、非常に楽しみです。

当日9時時点で単勝6番人気の10.9倍。馬柱だけを見ると妥当ではありますが、「そんなオッズでいいの、知らんで!」世の競馬ファンには言いたいところです。

同厩舎のダートの猛者相手に引けを取らないどころか、上回る動きを見せてきたオルノア。このクラスで留まるポテンシャルではありません。ここは一発回答、北海道遠征で大きな果実を掴んでほしいです!