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週報 2024-01-06

トピック

週報の再開

去年は夏頃から週報を止めてしまっていた。公には書きづらい内容で忙しくなり、余裕ができたあともはっきり言ってサボってしまっていた。
しかし、定期的に少しでもアウトプットする習慣を付けることで、普段の時間の使い方も有意義になるし、振り返って読んだ過去の週報もなかなか面白かったので、文量のハードルは下げながらも再開することにした。月報にしようかとも思ったけども、適度に自分を追い込むためにも週単位でチャレンジ。

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中国のフードデリバリーアプリ「美団」では、ユーザーが陪審員として、カスタマーレビューの公平性を判断する。理不尽なレビューに対して異議を申し立てることができ、ボランティアのユーザーがレビュー、注文の詳細、飲食店側からの追加情報を検討し、内容の公平性について投票を行うとのこと。
一般的には、利用規約やガイドラインに従っていない使い方をした場合に、何かしらのペナルティを設けることで抑止力を働かせてトラブルを減らそうとするサービスが多いように思える。しかし、実効性が低い。
管理者・運営者側が厳しく監視しようとすればするほど、コストがかかる。それをユーザー(ボランディア)の心理を使って代わりにやってもらう仕組みは面白い。
一方で元々の決まり事やファクトではなくて、ボランディアが作ったストーリーで判断されることになるだろうから、そう考えると魔女狩りのようにも見えてちょっと恐ろしい。

読んだ本

INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

3-4年ほど前にパラッと読んで以来、再び読み直した本。

プロダクトマネージャーは9時から5時までの仕事ではない。1日15時間オフィスにいなければいけないというわけではないが、とんでもない量の仕事があり、毎晩、家に仕事を持って帰ることになる。

INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

率直な感想として、プロダクトマネージャーは責任が大きくて大変だなあと。
扱っているプロダクトのミッション・ビジョンを信じて、プロダクトそのものが好きじゃないとやってられないのではないか。しかし、その分だけ成果を出せたときの喜びも大きいのだと思う。

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