noteが書けない。
スクリーン・タイピング音・橙色に薄く照らされたLaptopのキーボードには汚れが目立つ。なんとなく「note」を開き、「投稿」「テキスト」をクリックし、真っ白な画面に、文字を打ち始める。五分ほど経ったところで、タイトルと三文ほどの文章が完成し、二度と開くことのない「下書き」に文章が移される。書きたいと思ってnoteを開くことはほとんどない。気づいたらnoteを開き、完成した文章を、広大なインターネットにポストし、その広大な世界の一部の人間の需要に合致するのだ。
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