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おいしい中華に出会いたい①您好

基本的に出不精である。東京の餃子についてぼんやり調べていた時に写真に惹きつけられてはいたものの、一人だとめったに外食しないうえ 食の好みやタイミングの合う人も貴重な存在なので 行きたい店リストの上位にしばらくの間 鎮座し続けていた。今回は名古屋の友人が私の選んだ店に行きたいと言ってくれたので 初めて行く事ができた。

ここ数年は自分でも練習を重ねている中華。しかし、東京砂漠に来てからというもの、エビに全く触れていない気がして悲しい。

たまご入りが好き

基本的にはいつもリュウジおにいさんのレシピにお世話になっている。彼のおかげで中華のレパートリーは格段に広がった。酢豚、肉野菜炒め、青椒肉絲に麻婆豆腐。何度も作っているのは棒棒鶏と回鍋肉、作るたびに毎回感動がある。自分好みにアレンジするのもまた楽しい。料理の可能性は無限大。

野菜おいしい

自分で作るのも人が作っているのを見るのも好きだが 実際にお店に食べに行くのも好きである。いま行きたい店TOP3を友人に提出し全ハシゴ、実は3軒目で満腹状態だったのだが 餃子の皮の生地をこねているところを間近で見ると もはや餃子は別腹状態、まずは焼きを注文。

写真から威力が伝わってくる

ひき肉ではないからか いつも食べているような餃子とは一線を画すものだった。タレも一緒に出してくれたが何も付けなくてもパクパクいける。

こころ打たれた

焼きだけで終わりにするつもりが 水餃子もやはり気になるという事で注文。ひと口食べて度肝を抜かれた。誤解を恐れずに言うならば すいとんに少し似たような印象を受けた。2個なら食べられるかもと弱気だったのが嘘のように同行者と半分こ。今まで食べていた水餃子はなんだったのかと思ってしまうほど全く水っぽさがなくて感動。間違いなく人生ナンバーワン水餃子、ここにあり。

レタスがいい味出してる

2人とも、食べずして帰るわけには…!と 最後に慌ててチャーハンを注文。運ばれてきて気付くのは、まず見た目からしておいしいという事。レタスの食感も最高で、重たい感じが一切ない。自分ではなかなかできないな…と思いつつ 外で食べるたびに何かを学んでいるような気もする。

明るい店内には遠方からのお客さんもいて、平日でも予約の人でひっきりなしだった。滞在していた1時間半はあっという間に感じられるものだった。かりそめの東京暮らし、たまにはおいしい中華を食べに行きたい。

次回も期待・ひこ中華📸



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