手のひらサイズの創造力
我が職場にはタイムカードが存在する。これをよく差し忘れる。
それまで経験してきた職場にはなかったものだから、お目にかかったときにはなんと古風なものが置いてあるのだと驚いた。
出勤して最初に部屋に入ったとき、仕事を終えて部屋を出る前にカードを打刻機に差し込むと、差し込んだ時刻が記録される。
さて、このカードを差し忘れると処理が面倒くさい。手書きで記録したうえで、上司の印をもらうことになっている。
そんなことはごめん被るので差し忘れないことが1番なのだが、なかなかどうして忘れてしまう。
そもそもなぜタイムカードが必要なのか?
管理する側はタイムカードを勤務時間の把握に使う。なるほど、役に立っている。
では管理される側にとっては不要か。必ずしもそうではないだろう、働いた時間を客観的に記録すれば働いたぶんの対価を正しく得られる。(ということになっている)
なるほど、双方に意味のあるものといそうだ。ならば問題は手段だ。タイムカードをもっと使いやすい、あるいはタイムカードに代わる手段を考える、のはまた明日。
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