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子供との時間を増やすために家事の時間を減らしてみた その1

こんにちは!しっぷはーばーです。
不妊治療・育児休暇を経験し、育児奮闘中の32歳2児の父です。

うちは共働きということもあり、家事を妻と分担して実行できているのですが、第2子の誕生とともに育児の負担が倍になり、二人で頑張っているものの、家事が負担に感じてきました。

そんなとき、日本テレビ「スッキリ」で紹介されていた「主婦業9割削減を目指すブログ」の唐仁原景子さんの特集を視て、「その発想なかったわ!!」と妻と家事を減らすことを積極的に検討・導入することにしました。

「主婦業9割削減を目指すブログ」が気になる方はこちらから
http://shufu9warigen.biz/


先に言っておくと、ご紹介するものには当然お金がかかるものもあります。

しかし、いざやってみると、時間を短縮するだけでなく、家事へのストレスも減り、妻とともに期待以上の効果も感じています。

可能であれば、先行投資としてやってみることも大事かもしれません。

まだまだ試行錯誤中なので、今後も記事を追加していきます。

みんなは家事にどれくらい時間を使っている??

家事にどれくらい時間を費やしているのか気になったので調べてみました!!

参考となる調査があったのでご紹介します。

国立社会保障・人口問題研究所 2018 年社会保障・人口問題基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-katei/j/NSFJ6/Kohyo/NSFJ6_gaiyo.pdf


この調査によると妻の年齢が60歳未満の世帯で、平均の家事時間は妻と夫で下記の通りの時間です。

妻:平日263分、休日284分
夫:平日37分、休日66分

妻の場合は従業上の地位で状況も変わるので、地位別で平日の家事時間をみると下記の通りです。

・常勤:187分
・パート:261分
・自営:261分
・その他(専業主婦含む):352分

もし女性がこちらをご覧になっている場合は、先に男性として謝らせていただきます。

男性が家事をしなくて、本当にごめんなさい。。。

男性の小遣いを少し減らして、家事が楽になるものに使っていただいても良いレベルだと個人的には思います。

話が脱線しそうなので、話を戻し、我が家のケースでみると、共働き(妻:常勤)なので、夫婦で平日224分(187分+37分)、休日350分(284分+66分)が似た世帯の平均的な時間となりそうです。

平日は3時間44分、休日は5時間50分とかなり減らし甲斐がある時間だということが分かりました!!

※育児の時間も調査では算出されてますので気になる方はお読みください!!

ドラム式洗濯乾燥機の導入してみた!!

ちょうど縦型の洗濯機が故障したタイミングだったので、こちらのPanasonicのドラム式洗濯乾燥機を買ってみました。

ヨドバシカメラのアウトレットにて、現品限りで20万円程度まで値下がりしておりましたが、かなり高い買い物でした。。。

しかし、使い始めると購入して本当によかったと思っています!!

乾燥機能は当然ですが、オススメの機能は洗剤と柔軟剤の自動投入です。
大したことないと機能と思い、最初は使っていなかったのですが、使うと手放せない機能ということがわかりました!!

自動投入機能を使わない場合、洗濯する流れとしては、
「1.洗濯機に洗濯物を入れる」→「2.洗濯機を起動する」→「3.洗濯機が重量を計り、使う水の量を教えてくれる」→「4.水の量を確認し、洗剤と柔軟剤をセット」→「5.あとは自動で洗濯&乾燥」になると思います。

自動投入機能を使うと流れの3と4がなくなるだけなのですが、待ち時間を含めて3分くらいかかるので、少しの時間ですが意外と馬鹿になりません。

もちろん、乾燥機能を使うと、洗濯物を物干しまで持っていき、干す時間と物干しから取り込む時間がなくなります。

(洗濯物をたたむ時間はありますが。。。)

うちの場合は洗濯物を干す&取り込むのに1回あたり15分程度かかっていました。

年間109.5hの家事削減に成功!!
洗濯は毎日最低1回は必ずやるとして、乾燥機能と自動投入機能の利用した場合、年間で時間をどれくらい削減できるか試算すると、
毎日の削減時間(約18分) × 1年(365日)で、最低6570分(109.5h)は削減ができました!!

2020年度の最低賃金の全国平均が902円ですので、誰かに洗濯物を干す&取り込む家事をやってもらったとして、2年ちょっと利用したら20万円の元が取れる計算になります。

「家事時間=労働時間」と考えているので、こんなこと皮算用してしまいます。。。

年間109.5hも時間できれば育児にも少し余裕がでます(笑)。

初期費用は高いですが、効果が高く、結果的に得をするので、導入を検討してもよいかと思います。

また、今の洗濯乾燥機は静かなこともあり、雨の日だとか、夜だとかということを気にせず、洗濯をしたいときに洗濯ができ、ストレスがないです。

たまに、「明日、保育園に持っていく娘の洋服が足りない!!」みたいなときに、夜のうちに回しておいて、次の日に間に合わせることが多々あります。。。

ウォーターサーバーを導入してみた!!

もともとは子供のミルクを作るのを楽にするため、象印の給湯温度(70℃)が選べる電気ポットを使っていました。

しかし、水がなくなると、水を入れ替える必要があり、内部の掃除などのメンテナンスの手間もあったので、思い切って、水道直結型のウォーターサーバーを導入しました。

ウォータースタンドのウォーターサーバーは、冷水・常温が選べ、温水は、高温(93℃)・中高温(85℃)・低温(75℃)と3種類あります。

かなり優秀で温水はどの温度でも10秒くらい待つとすぐに出ます。

水道直結なので、重い水ボトルを交換する必要がありません。

また、月額のレンタルサービスの形態をとっています。

このモデルだと、通常プラン月々4,480円(税抜)長期プランで月々4,000円(税抜)ですが、メンテナンスも専門のスタッフの方が半年に一回やってくれ、非常に重宝しています。

※長期プランは最初に登録費用1万円(税抜)が必要で、21か月以上使うとお得になります。

我が家では、ミルクだけでなく、在宅ワークでコーヒーを作るなど、ちょっとお湯がほしいときに活躍しています。

それまではバルミューダのケトルを利用していたのですが、お湯ができるまで待つ時間の無駄がなくなりました!!


年間33.4hの家事削減!!
水の入れ替えとメンテナンスがなくなったので、例のごとく試算してみます。

水の入れ替えが毎日5分、メンテナンスが1か月に1回15分程度(クエン酸につけた待ち時間などは除く)とすると、5分×365日+15分×12か月で2005分(33.4h)削減できました。

はっきり言って削減した時間は大したことないです。

しかし、精神的なストレスから解放されました。

電気ポットは水の入れ替えをして、温度が70℃になるまで意外と時間がかかります。

その間に子供が泣き、ミルクが必要になった時は、急いでケトルでお湯を沸かして冷ますというオペレーションをしてました。

ウォーターサーバーのおかげで、ケトルの余計な作業や、子供にミルクをすぐに与えられないといったことがなくなったことは大きかったです。

子供がいつまでも泣くのはかわいそうで、精神的にツラいので。。。

妻は効果が分かると、速攻で、電気ポットとケトルをメルカリで売ってました(笑)。

まとめ

まだまだ試したことはあるのですが、一つの記事で書くには長くなりそうなので、一旦まとめです。

洗剤と柔軟剤の自動投入機能付き洗濯乾燥機は是非一度ご検討を!!
先に書いた通り初期費用は多いものの、即座に効果が実感できると思います。

長期的な目で見て検討してみてはいかがでしょうか。

もしダンナさんが渋る場合は、月の小遣いを約8,000円減らすのと、毎日洗濯物を干して取り込む家事を担当するのだったら、どちらが良いか聞いてみてください。

※減らした小遣いは2年経てば元に戻してあげてください(笑)。

ウォーターサーバーは家事以外のストレスも軽減!!
家事の負担もさることながら、子供のミルクがすぐにできるメリットがかなり大きいです。

ウォータースタンドだと最低1年は使わないと余計な手数料1万円(税別)がかかってしまうので、その点は注意が必要です。

ちなみに前述の通り通常プランと長得プランがあり、21か月以上使うのであれば、長得プランの方がお得になります。

我が家では子供が小さいうちは契約しておき、大きくなったら再度検討することにしています。

少しでも参考になれば幸いです。

その2につづく。。。(執筆中です!!)

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