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ネイビー×花柄のワンピース

皆様こんにちは☺️革の染色師サエコです✨今日もまた私の趣味「ヴィンテージワンピース収集」から、一枚ご紹介したいと思います👗



前回のワンピ、「1000円だったんですよ!」と書いてから、「ボロは着てても心は錦」という言葉がふと思い浮かびました。私はいつも「桁を増やす着こなし」を意識してきたつもりだったので。

高いものが素敵なのは当たり前。1000円の古着を1万円、3万円、5万円のワンピースに見せるためには?「心は錦」ってどういう状態だろう、

そんなことを模索していると、精神科医 名越康文先生のYouTubeに辿り着きました。「品格とは」というお話しをされており、なるほどな、と思ったので、ココにメモをしつつ、シェアしたいと思います。

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➡️『ここという時に、全てを捨てられる覚悟のある人』に、品は漂う。

と、先生はおっしゃっていました。
マナーを身に付けるとか、背筋を伸ばすとか、話し方をとか、そういった事だけでなく、「内側」のお話で、大変ためになりました。

また、「まだ何かやれる」は、命が惜しい状態。

➡️悲劇であること、もう何も生み出せないことを覚悟の上で、『大きなものを守ろうとする決死の覚悟がある人』に、品は漂う。

とも、仰られていました。

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確かに、これまでお会いした人で、「品のある方だな」と感じた人は、皆さんどこか【ゆとり】を感じさせました。

もちろん、損得勘定や打算や狡さみたいなものは皆無で(そういうのって下品の極みだと思う….)

なんというか、人生のゴールテープを既に切っていて、ウィニングランを走ってるような、そんなゆとりを感じさせました。

まさに「もう私は自分の命を差し出しても結構です」の状態。

その境地まで辿り着いた人にしか醸し出せない品、というものが存在するんですね。

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なかなか難しいなぁと思いましたが、名越先生は、その境地を目指すべくエクササイズも合わせてお話しくださっていました。それは、

➡️「今日が最後、これが最後だと思って行動する」です。

目の前の人にはもう2度と会えないかもしれない、目の前の食事はもう2度と摂れないかもしれない、そう思いながら生活する、鍛錬することで、内から滲み出るような品が磨かれるかもしれません、とのことでした。

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長くなりました。この投稿が何かを考えるきっかけになれば幸いです☺️

今日が最後の日、ステキな一日をお過ごしください❤️

#革の染色師 サエコ

#品のある女性 #憧れの女性

🟩今回のワンピースは、ネイビー地の花柄ワンピです。丈は私の身長(167cm)でもスネ辺りまであります。

赤いお花が💋唇みたいに見えてカワイイですね。襟元もスッキリしていて、まとめ髪にピッタリです。袖はふんわりしているので、二の腕も隠せます🤫笑

近所の古着屋さんで購入しました

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