10年のウツを克服→オンラインカウンセラー塩澤順哉

10年近くのうつを克服してカウンセラーになりました。 沖縄県宮古島在住 サポートはオン…

10年のウツを克服→オンラインカウンセラー塩澤順哉

10年近くのうつを克服してカウンセラーになりました。 沖縄県宮古島在住 サポートはオンライン(zoom)にて行っております。 noteを見てくださった方限定で、 【LINE無料相談】をしています。 30分LINEで通話 お気軽にお友達登録してください。

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「自分なんかいない方がいい」思いとうつの関係 〜解決する3つのステップ〜

オンライン心理カウンセラー 塩澤順哉です。 「自分なんかいない方がいい」って思うのは、辛いですよね。 今回は、この「自分なんかいない方がいい」という思いとうつの関係、そしてその解決方法についてお話しします。 自分の存在を否定する「思い込み」結論から先に言うと、 「自分なんかいない方がいい」という思いは、自分の存在を否定する思い込み(ビリーフ)が作り出したものです。 「自分はいない方がいい」という思い。 この思いには、一体どのような心理が含まれているのでしょうか。

    • 父をアルコール依存で亡くした友人の話【大切な人の喪失と学び】

      うつ専門のオンライン心理カウンセラー 塩澤順哉です。 大切な人の死が、自分の生き方を見つめ直すきっかけになることって、ありませんか? 実際に僕の友人は、自分の父親が亡くなったことにより、自分のお酒の飲み方について改めて見つめ直すきっかけになったそうです。 今回は、そんな友人の体験談を交えつつ「大切な人の死と自分の生き方の在り方」について、お話ししていこうと思います。 父をアルコール依存で亡くした友人僕の友人であり、良き理解者でもある彼は、ある日こう言いました。 「これから

      • 父に伝えたい。元うつ病ニート息子の思い|うつ専門のオンラインカウンセリング塩澤順哉

        心理カウンセラーの塩澤順哉です。 今回は、僕の家族についてお話しします。 昔は大嫌いだった僕の父は、どこにでもいる「フツーのおっちゃん」だ 66歳の僕の父。 元学校の先生。 多分、どこにでもいるフツーのおっちゃんだ。 元々学校の先生をしていた父は、定年退職後、別の仕事に就いた。 今では、仕事の関係でいろんな場所に足を運んでいるらしい。 退職後、楽しそうに働いているのが、ひしひしと伝わってくる。 僕はそれがとても嬉しく思う。 今の仕事がどんな内容で、具体的に何をしている

        • 『うつヌケ』白と黒の歯車の正体って何?|心理カウンセラーが明かす「うつ」と「ビリーフ」の関係

          うつ専門の心理カウンセラー塩澤順哉です。 今回は、田中圭一著の『うつヌケ』で出てくる「白い歯車」と「黒い歯車」の正体について、カウンセラー目線でお話ししようと思います。 田中圭一著『うつヌケ』概要タイトル:うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 著者:田中圭一 出版社:KADOKAWA 発行日:2017年1月19日 ジャンル:ドキュメンタリーコミック 白と黒の歯車って何?2つのビリーフ(思い込み) 著書『うつヌケ』では、「白い歯車」と「黒い歯車」という2つの歯車が

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          愛着障害の原因「思い込み(ビリーフ)」を解消するために必要な2つのこと|うつ専門のオンラインカウンセリング

          心理カウンセラー 塩澤順哉です。 今回は、うつ病の原因ともなる「愛着障害」と「症状を改善する上で必要な2つのポイント」ついてお話しします。 愛着障害とは愛着障害とは、幼少期にご両親との愛着の形成(安心・安全感)が上手くいかなかったために、情緒や対人関係に問題を抱えている状態のことを言います。 愛着障害を抱えたまま大人になると、次のような症状が現れることがあります。 自己否定的 ネガティブ思考 ちょっとしたことで傷つきやすい 感情のコントロールが苦手 好きか嫌いか

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          「自己啓発本」持っていませんか?うつの人が読んではいけない理由|うつ専門のオンラインカウンセリング

          うつ病と自己啓発本の相性は悪い?自己啓発本の危険性 仕事やプライベート問わず、巷には様々な自己啓発本で溢れています。 「スピリチュアル」系の本 「引き寄せの法則」系の本 「感謝しよう」という方向性の本  「自分を変えたい」と思って本を読み、行動することは、悪いことではありません。 しかし、何事にも「それを行うのに適したタイミング」というものがあります。 うつ症状にお悩みの方にお聞きします。 自己啓発本を愛読していませんか? もし、本棚に3冊以上の自己啓発本がある

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          「肩こり」と「お話しする」という体験

          肩こわっとんよねぇ、楽になったらいいなぁ心理カウンセラーの塩澤順哉です。 大事なことを、また1つ教わりました。 それは、クライアントさん向けに開いた「EFTタッピング体験講座」での出来事でした。(「EFT」と言うと、ちょっと怒られてしまいそうな、そんな、シンプルに体験できる講座ですが。笑) EFTで改善したい内容をクライアントさんにお聞きしたとき、「肩こりに悩んでいる」ことを次のような言い回しで伝えられたのです。 「肩こわっとんよねぇ、楽になったらいいなぁ」 そのときの

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          【要注意】うつ病になりやすい「人生で大切な8つのライフイベント」

          心理カウンセラーの塩澤順哉です。 今回は、人生においてうつ病になりやすいライフイベントについてお話しします。 うつ病を発症する原因うつ病は、人間関係・社会環境の変化によるストレスや、ホルモンバランスの変化が原因となって発症すると言われています。 ストレスになる出来事が重なったとき。 あるいは、女性ホルモンバランスが崩れてエストロゲンの分泌が減ってしまったとき。 こういうときは、気分が不安定になり、不安や不満が積み重なって、どんどんマイナス思考に陥っていく傾向にあります。

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          うつ病で「医者が信用できない」と思ったときに知っておきたいこと

          心理カウンセラー 塩澤順哉です。 今回は「医者が信用できない」と思ったときに知っておきたいポイントを、うつ病治療と医者・薬の関係とともにお話しします。 医者が信用できなくなるとき僕が医者不信になったきっかけ 僕がうつ病を患い、治療を受けていたとき。 元主治医と診察室で、こんなやりとりをしたことがあります。 ===================== 僕「先生、いつになったら元気なるんですか?通い始めてから、もう5年も経ったんですが……」 先生「そうですねえ、もう少し

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          うつ病の治療において一番大切なこと。なぜ、急性期にはとにかく病院へ行くのか?

          心理カウンセラー 塩澤順哉です。 今回は、うつ病の治療において一番大切なことについてお話しします。 うつ病治療において大切なことまずは医療機関を受診すること うつ病の治療において一番大切なことは何でしょうか? 答えは「急性期にはとにかく早く医療機関を受診すること」です。 急性期には、何よりもまず先に、うつ病の辛い症状を抑えることが重要になってきます。 そのためにも、薬を飲んで、症状を抑え、体力の無駄な低下を防ぐ必要があります。 カウンセラーは病気の診断をすることはで

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          うつ病克服のために運動をする方が良いのは何故? 運動と心の関係について考える

          心理カウンセラー 塩澤順哉です。 今回は、運動と心の関係について、うつの予防や回復のために運動をした方が良い理由とともにお話しします。 運動と心の関係僕はうつ病を7年経験しました。 その経験が、今、うつで苦しんでいる人の力になれるように! という思いを込めて、 カウンセリングを行ったり、うつや心理学に関する記事を書いています。 運動はうつ病に効果があるってホント? 「運動でうつ病を予防できたり、回復させたりすることなどできない」 このように、ハッキリと運動の効果を否定

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          【暴力を受けたと話すのは、勇気がいる】

          ・10年鬱でした ・20歳で胃潰瘍で入院しました ・会社員経験がありません ・就職活動もできませんでした ・バイトも3ヶ月で辞めては転々としてました ・精神障害3級の手帳を持ってました ・電車に乗れませんでした ・自殺することばかりずっと考えてました ・今みたいに元気になれるって1ミリも想像できませんでした ・弟の結婚式で過呼吸で立てなくなってしまいました ・高校生ぐらいの時は親を殺してやろうと思ってました ・殺人犯が書いた本に気持ちを凄く救われました ・身近な人が自殺したの

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          えっ!うつの人はこんな言葉に傷つくの?うつの家族・友人・同僚に絶対に言ってはいけない2つの言葉

          オンライン心理カウンセラー 塩澤順哉です。 うつの人は、あなたが何気なく発した言葉に深く傷つくことがあります。 今回は、うつの人の家族や友人、同僚の方に、絶対に言ってほしくない「2つの言葉」をご紹介します。 うつの人が言われて傷つく言葉「なんで出来ないの?」「なんで無理なん?」 この記事は、僕のクライアントさんからいただいたメールを元に、作らせていただいています。 いただいたメールの内容は以下の通りです。 「なんで出来ないの?」とか、 「なんで無理なん?」とか、 うつ

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          ビリーフの強化行動について、わかりやすく説明します。

          オンライン心理カウンセラー 塩澤順哉です。 30歳までうつ状態で仕事もできないまま過ごし。 心理カウンセラーになりました。 今日はビリーフの強化行動ということについてお話しします。 結論を先にお伝えすると、 ビリーフ(小さい時にできた思い込み)を 人生の中でどんどん強化していくような行動を取った結果、 (そんな風にならないように気をつけて生きてきたのに) ほらやっぱり私の人生は。。。 というような、 「ほらやっぱり」を強化行動と言います。 「ほらやっぱり」=強化行動

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          うつ病と”自律神経失調症”の知られざる関係〜丸岡いずみ著『うつ地獄に行ってきた』を参考に〜

          心理カウンセラー 塩澤順哉です。 今回は、元日本テレビニュースキャスター・丸岡いずみさんの自伝的エッセイ『仕事を休んでうつ地獄に行ってきた』をご紹介しつつ、本著で触れられている「知られざるうつ病と自律神経失調症の関係」について、詳しくお話ししていきます。 丸岡いずみ著『仕事を休んでうつ地獄に行ってきた』概要まずは、丸岡いずみさんのプロフィールを簡単にご紹介します。 1971年生まれ 徳島県出身 関西学院大学文学部部卒業 北海道テレビでアナウンサー 報道キャスター

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          うつ病のきっかけにもなるどんなトラウマも解消!魔法の3ステップ 〜あなたは悪くない〜

          心理カウンセラー 塩澤順哉です。 今回は、うつ病のきっかけにもなりうるトラウマを解消するための「3つのステップ」についてお話しします。 トラウマとはそもそも、トラウマとはどういったものなのでしょうか? トラウマとは一般的に、強いストレスや恐怖感を伴う体験(トラウマ体験)による身体的・精神的な傷害や影響のことを指します。 これは、トラウマ体験による心の傷が適切に処理されなかったり、体験した恐怖の度合いが本人の許容量を大きく上回ってしまうことで発生します。 トラウマ体験の

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