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鬼才のくすぐり小説家「Kara」さんの魅力について

はじめに

うーー!読書の秋!!\(^o^)/🔖
という訳でどうも栞です。早速ですが皆さんは「くすぐり小説」とか読みますか?それとも動画派?ゲーム派?プレイしかしないから読まない…?

まあ色んな人がいるかもしれませんが、今回は創作者の魅力について語りたい!!
そしてもっと、色んな人にくすぐり小説の魅力を知ってもらいたい!!

もしかしたら私のこと知らない人も読んでいるかもしれないので改めて軽く自己紹介をしておくと、pixivでf/m小説を主に書いています。もう4年くらい創作活動をしています。その中で、ここ最近改めてめちゃくちゃ凄いなという創作者が一人います。

そう、それが先日ツイートでも紹介したKaraさんという方ですね\(^o^)/

ツイートの140文字では魅力を伝えきれないということで、noteの方でじっくりとKaraさんの何が凄いのか解説していきたいと思います。

また、事前にDMの方で私からKaraさんに気になる質問を送って回答頂いております。そちらも記事の後半にインタビュー形式にアレンジして記載していますので、是非最後まで読んで頂けると幸いです!\(^o^)/

Karaさんの第一印象について

本題に入る前に、私がKaraさんの小説を初めて読んだ時の印象やイメージや、自分の小説との違いについて少し触れていきたいと思います。

初めてKaraさんの作品を読んだのが確か4年前くらい。その当時はまだ私もくすぐりのツイッターアカウントを作って小説を書き始めたばかりで、pixivもその時に使い始めて色んな小説家のくすぐり小説を読んでいました。

それで、初めて読んだKaraさんの作品が「擽怨」シリーズのくすぐり小説だったと思います。

そこからKaraさんの作品を読んでいく中で抱いた印象は、自分とは真逆のスタイルだと感じていました。

当時の自分の小説スタイルとは、本当に180度くらい系統の違う作品を書かれる方だという印象。

いくつか特徴の違いを挙げてみると、

栞小説
・くすぐり: f/m専門
・文章量: 少なめ(約2000~3000文字)
・ストーリーの登場人物数: 1人~2人
・現実世界のリアリティ重視

Kara小説
・くすぐり: f/f, ハード
・文章量: 多め(約10000~30000文字)
・ストーリーの登場人物数: 多数
・シリーズ系のホラー作品

上記の特徴は約4年前くらいの作品の話なので、現在ではお互いに進化して変わっているところもあります。

例えばKaraさんは当初f/fホラー作品のイメージが強かったですが、「THE UPDATE」シリーズからf/mの性的でハードくすぐり描写を見せたり、「あの日の悶絶は思い出の中に」シリーズではかなり現実に近いような人間模様の青春くすぐり小説を描いており、色々と試行錯誤して努力している様子が窺えます。

また、最近ではくすぐりのイラストも描いており、棒人間しか描けない自分から見ると本当に多才だなと感じています。

さてさて、ではそんなKaraさんの作品は一体何が凄いのか、その魅力について本題に入ろうと思います\(^o^)/

圧倒的な文章量について

Karaさんの小説で何が凄いのかというと、一つ一つの作品がめちゃくちゃ文章量多くて読み応えがある点に着目して欲しいです。

2万~3万文字をコンスタントに超える作品を、月にFANBOX含め多分3,4本くらい投稿しているKaraさんは本当に凄すぎる…。先日初めて2万文字を超える小説を私も投稿しましたが、正直めちゃくちゃ大変でした。小説家のタイプにもよると思いますが、文章量の多い作品を書くのは結構大変だと思うんですよ。

現に、pixivで「くすぐり小説」とかで検索すると、8割くらいは1万文字以下の作品が多い。
それはやっぱり長い文章を書ける人が少ないからだと考えます。

以前ツイッターでKaraさんに「文章量多くて凄いですね~\(^o^)/」みたいにリプを送ると、ご自身の中では短所であるとの返信が来ましたが、私から見れば正直羨ましい限りであり、他の同業他者とは異なる圧倒的な強みであると思います。

一応捕捉しておくと、くすぐり小説において文章量が多い作品が素晴らしいとか、文字数少ないから劣ってるとかそういう訳ではないです。

文字数多くても行間のスペース無いし読みづらくて内容も何が言いたいのかよく分かんない小説とかあるし、反対に昔の栞小説のように、短い文字数の中で起承転結を意識しながら必要なことだけを読者に伝えるみたいなスタイルもあると思います。

Karaさんの小説において文章量が凄い点については冒頭で触れましたがさらに魅力を掘り下げていくと、長い文章でも飽きさせないストーリー構成力と物語に引き込まれるような地の文章力の巧みさという二つの要素があります。

「ストーリー構成力」や「地の文章力」については次の章で詳しく記載していきますが、上記二つの要素はKaraさんの短編小説物より、シリーズ作品において際立っている特徴であると考えます。

少しだけ具体的な例を挙げてみると、Karaさんのシリーズ作品は文章量の多さに伴ってページ数も多いです。
そして、最初の1ページ目はあらすじや、登場人物の説明に充てられています(文章量が多くなるポイント①)
これは読者に配慮した点といいますか、前回の繋がりやストーリーを振り返ることができる為、久々に読む方や初見の人にも読みやすいところ。

また、各ページの冒頭にはページタイトルがあり、くすぐりシーンのあるページにはタイトルの横に(f/f)とか(f/m)のようにしっかり責め/受けの性別を表記しているのは読者に優しい配慮ですね!
手っ取り早くくすぐりシーンだけ読みたい人も中にはいると思うので、Karaさんが工夫されているポイントだと思います。

豊富で長い文章量だからこそ、読者の視点から見て読みやすさを重視している書き方をしていると同時に、Karaさんの細かな配慮によって読者を惹き付けているのだと考えています。

う~…私の小説には無いテクニックというか、執筆のスタイルですね!\(^o^)/

シリーズ作品におけるストーリー構成力とキャラ描写

Karaさんの強みは豊富な文章量の他に、やっぱりシリーズ作品にあると私は思っています。

その中でも「擽怨」「ヒガンバナ」と言ったホラー作品のシリーズは圧巻。現役の創作勢の中でホラー×ハードくすぐり小説でKaraさんの右に出るものは誰も居ないのではないかと言えるくらいの名シリーズ作品。

何が凄いのかというと、ゾクッと背筋が凍るようなしっかりホラー描写もありながら、全体を通して見ると「あれ…?そこまで恐くない…?」と思わせるような新感覚のホラー作品みたいなスタイルが凄い。
独特な世界観の中でホラーとハードくすぐりが絶妙にマッチしたような感じですね\(^o^)/

これはホラー以外の作品にも当てはまりますが、Karaさんの作品の世界観は東洋と西洋が融合したような雰囲気がします。

ホラー作品に登場する人間のキャラクター達は一般的な日本人のような感じがしますが、敵(?)である妖怪や幽霊何かはどことなく西洋っぽい雰囲気がしていますね。

所謂、日本のホラー映画みたいな和を感じる恐さというのはあまり無いです。
例えるなら奥浩哉の漫画『GANTZ』に出てくる敵みたいに、どことなくチャーミングな雰囲気の妖怪が出てきますね。

その他、Karaさんのシリーズ作品の何が良いのかというと、シリーズが分かれてもしっかり世界観の繋がりや見覚えのあるキャラクター達が登場するところです。こういう伏線を張るというか、回収するというか、一般的な小説らしさを出せる作品を書けるのは本当にめちゃくちゃ凄いし素晴らしいです💮
私でも中々できないレベルだし、他の文字書きと比べても頭一つ抜けてると思います。

Karaさんが読んだことあるのかは分かりませんが、野崎まどさんや辻村深月さんの小説のような雰囲気がありますね。ファンには嬉しい仕掛けが詰まってる…みたいな感じです。

余談ですが、最近Karaさんが投稿した新シリーズの「死擽」1話は、過去のホラーシリーズよりがっつり恐さを感じさせる作品です。また一段と進化したホラーなので、皆さんも是非読んでみてください…\(^o^)/

徹底したハードなくすぐり描写に潜むKara哲学

さてさて、他にKaraさんの小説で魅力的なところと言えば…?ハードなくすぐり描写ですね\(^o^)/

これは持論ですが、くすぐり小説の中でやっぱり一番の腕の見せ所はくすぐりシーンであり、作者の性癖がモロに出てしまうところでもあります。

Karaさんの全作品通して共通して言えるのは、くすぐりシーンがめちゃくちゃハードであること。
気絶したり失神するまでくすぐる他の創作者の作品はあるかもしれませんが、文字通り死ぬまでくすぐったり理性失うくらいくすぐられる作品は中々類を見ないです…それくらいハード。

ここでKaraさんの文章量が多くなるポイント②ですが、ハードであるが故に、地の文の「こちょこちょ」と笑い声がめちゃくちゃ多いです!

具体例として作品から抜粋して以下に引用します。

ガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシ!!!
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!

ハク「だはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!もういい!!もういいがらっっ!!!だっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!やばいやばいぃぃぃひひひひひひひひ!!!ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」
引用: あの日の悶絶は思い出の中に~高校編~
『最終話:涙のくすぐり地獄巡り』p.6

改めて抜き出して見るとやっぱり凄いですね…
ここまで沢山「コチョコチョ」とか笑い声とかを描写する人は中々いないと思います。

まあ正直、一番最初にKaraさんのくすぐりシーンを読んだ時、「いやこんなん笑い声で文字数稼いで誤魔化してるだけやんけ!\(^o^)/」とか思ってた時期もありました。

しかし、色々とKaraさんのくすぐり小説を読んでいくに連れて、笑い声を沢山描写することによって、より緊迫感とかハードにくすぐられている姿を思い浮かぶことができることに気がつきました。
笑い声からもハードな様子を連想することができるという、これはこれで独特な小説のテクニックであり、簡単に真似できそうだけど意外と難しいことをしているなと私は思っています。

もちろん、くすぐる方もハードなのが凄い。
集団で一人を押さえつけて徹底的にくすぐったり、動けないようにしっかり拘束してローション垂らして気絶するまでくすぐったり、作品によってはおち○んちんをイカせて亀頭をぐちゅぐちゅ直後責めしながらくすぐるハード快楽責めがあったり、徹底してハードにこだわるKaraさんは自分の性癖を貫いてる感じがします。

ちなみにくすぐり方は指や爪で容赦なく「コチョコチョ」とくすぐるのもあれば、腋の下や脇腹のツボを思いっきりモミモミくすぐったり、足の裏をガシガシ爪でくすぐったり、読んでるだけでくすぐったくなっちゃうくらいハードな責めが多いです…\(^o^)/

さて、Karaさんの作品は全作品ハードなくすぐり描写があり、さらにその中でも必ずと言って良い程共通しているものがあります。

それは、くすぐりによる「教育」です。

例えば、目上の人にくすぐられて敬語を使えるようになるまでハードにくすぐり倒したり、拷問中嘘をついた相手を徹底的にくすぐってお仕置きしたり、生意気な態度の相手を「ごめんなさい」するまでくすぐったり、主義の違う相手をくすぐって無理やり従わせるよう教育したり…「」のようなくすぐりシーンが必ずと言って良い程登場しています。

それは、ホラー作品であっても同様で、例え妖怪であっても幽霊であっても、反抗的な態度を取れば「ごめんなさい」するまでくすぐってお仕置きするみたいな要素があります。

ここはやっぱり私がKaraさんの小説を読んでいて好きな魅力でもありますね!\(^o^)/

"徹底的にハードにくすぐって教育する"

これがKaraさんのハードなくすぐり小説にある根源的なテーマではないかと私は考えています。

Karaさんへのインタビューコーナー

\(^o^)/「はい、みなさんお待ちかねのKaraさんへのインタビューコーナー!わーいわーい!!カンカンカン!」

Karaさん(以下敬称略)「わーい栞さんよろしくお願いします!\(^o^)/」

…の前に、少しだけKaraさんご本人の魅力について語らせてください。

ツイッターの運用スタイルを見ると、好き勝手にカンカン言ってる私とは真逆で、基本的に小説の宣伝ツイートしかしないKaraさん。

しかし、人柄の部分に着目すると、とても誠実で真摯で努力家な一面を垣間見ることができます。
リプの返し方も、しっかりと一人一人に向き合うように言葉を選んで丁寧に返信しているなと思いますし、ファンを大切にする誠実な姿勢はまさに創作者の鏡であると感じており、私も見習うべきところだと思っています\(^o^)/

小説を書く姿勢も、苦労して書いているというよりも、試行錯誤しながら努力して楽しみながら書いているような感じがするので、同じ創作者から見て「自分も頑張るもんね\(^o^)/」みたいにとても刺激になっています。

さてさて、今回KaraさんにDMの方で事前に創作に関する質問を厳選して10個程送らせて頂きました。
それに対して、とても沢山返信を頂いたので、対話形式のような形で返信に対する私のコメントなども記載していきたいと思います!

それでは早速1つ目の質問から!

1つ目 
\(^o^)/「Karaさんがくすぐり小説を書こうと思ったきっかけはなんですかー?」

Kara「キッカケは自分の読みたいくすぐり小説がなかったからです。好きな作品は沢山あれど自分を100%満足させる作品って自分で書くしかないなと気づいて、それで書き始めました!
ホラー×くすぐりって当時は少数しかなかったので(ハルカナさんのワライアソビ等)」

\(^o^)/「あっ…自分が読みたいくすぐり小説が無かったのめちゃくちゃ分かります!!私も同じ理由で自分で文章を書き始めました!ハルカナさんのワライアソビ懐かしい…!私も読んでましたよー!!」

2つ目
\(^o^)/「Karaさん読書は好きですか?一般小説等で、好きな本などがあれば教えてください!」

Kara 「読書は好きです!色々読みますが森見登美彦さんの作品とか!
あと、スティーヴン・キングの作品も沢山読みます!
でも、小説のネタにするのは洋画がほとんどですかね!」

\(^o^)/「森見登美彦さん…!『夜は短し歩けよ乙女』とか私も読んだことあります!
小説のネタは洋画とか洋書から来てるんですね!Karaさんの小説は確かにアメリカンな感じもするので納得ですね…!」

3つ目
\(^o^)/「Karaさんがくすぐり小説を書くにあたり、自分の作風に最も影響を受けた作品や創作者はいますか?ちなみに余談ですがわたちは中学生くらいの時サキュバスの巣というサイトで「悪夢のくすぐり合宿」という小説を読んで凄く興奮しました笑」

Kara「「悪夢のくすぐり合宿」私も読んだことがあります!あの時はスマホもなかったのでゲーム機からインターネットを開いて読んでいた思い出があります笑
私がくすぐり小説で最も影響を受けているのは、ハルカナさんですかね!
ハルカナさんの「ワライアソビ」シリーズは未完ではありますが今でも初めて読んだ日のことを覚えています。また、ハルカナさんのハードくすぐり描写に色々と性癖を歪まされた(良い意味で)ので本当に尊敬しています!
また、絵師さんになりますが、仲良くさせてもらってるTiraさんからは色々とキャラの設定画を描いてもらって小説の制作の協力をしていただいていました!今もTiraさんのイラストからくすぐりネタを思い浮かべることが多々あります!」

\(^o^)/「ハルカナさんのワライアソビは本当に凄いですよね…f/f作品ではありますが、私も初めて読んだ時の衝撃は今でも忘れられないです…本当に恐くてハードで、間違いなく名作なのでこの記事の読者にもオススメします…!!」

4つ目
\(^o^)/「小説を書くにあたり、Karaさんが大切にしているものや気を付けけていることはありますか?例えば私の場合、現実世界のリアリティを追求しているので、小説を書く時には登場人物の心理描写等は細かく書いています。」

Kara 「登場人物を読者さんが"知っている人"に昇華させるという点ですかね!
これは私の考えですが、どこの誰とも知らないキャラより、どういう人物か知っているキャラがくすぐられているあるいはくすぐっている方が興奮する気がするんです。(ある意味、そもそもキャラが出来上がってある程度知られている二次創作エロの持つ効果に近いかもです)
そのために、だらだら長い前置きを置いたり、シリーズ化にしたりしています!
それから、日本語的に変な表現や正しくない表現があったとしてもあたかも正しいことのように書き切っちゃうという点も意識してます!
これはハルカナさんからそう教わったので大事にしている点でありますね!
あとは、悪い意味で読者様を裏切らないこと、です。例えば、明らかにくすぐられそうな雰囲気を出しておいてくすぐりシーン無しで話を終えてしまったりというのは私は極力やらないようにしています。
他は栞さんと同じだったりします(同じ点を意識しているので栞さんの小説を好きになれたのかと思います!)」

\(^o^)/「なるほど…確かに、身近に知っているキャラクターがくすぐられている方が興奮するのはあると思いますね!それに近いか分かりませんが、私はくすぐられているキャラ(主人公)が読者自信の視点であるかのように捉えて欲しくて、極力主人公の人名とか固有名詞を出さないようにしています。そこがKaraさんと私の小説ざ対照的なスタイルであると感じる理由であったのかと思いました!
日本語的に変でも押し通しちゃうスタイル凄いですね笑まあ確かにそれくらい堂々と構えるくらいが丁度良いのかもしれないですね🤔
悪い意味で読者を裏切らないは正直私は今まで意識してなかったところです。そんな裏切るような小説は書いてきてない筈ですが、これから私も気を付けていこうかと思いました!」

5つ目
\(^o^)/「Karaさんの小説を書く時の作業環境について教えてくださーい!」

Kara「作業環境はずっとスマホの文字数カウントできるメモ帳アプリです笑
本当はWordとかでしっかり改行とかやった方がいいんですけど、ちょっとの時間にもサクサク執筆できるのでこれからもずっとスマホでいくつもりです!
場所は…他人から見られない場所なら基本どこでも書いてます!
カフェとかでおしゃれに執筆みたいなのは自分の場合はあまりなくて、色んな場所の空き時間にやったり、自宅でがっつり時間をとって執筆したりします。
でも執筆時間として一番長いのはやっぱり自宅ですかね!」

\(^o^)/「文字数カウントできるメモ帳アプリとかあるんですか…!?ちなみに私はスマホからpixiv開いていきなり書いてます。途中で下書き保存して、書けたらそのまま投稿!みたいな感じですね!基本的に家で文章を書いてます!」

6つ目
\(^o^)/「これまで記事で紹介したように、Karaさんの作品には文章量が豊富!という特徴が挙げられますが、沢山文章を書くコツなどありましたら教えてください!」

Kara 「文章量は自分でも本当に多いと思っていて、出来るだけ短く書こうとしているので自分としては欠点とも捉えています。
が、長所であると仮定して…長文を書くコツというかどう書いているかと言いますと…自分の場合は"こんなくすぐりが書きたい"というより"こんな話が書きたい"という気持ちが強くてくすぐり小説を書くので、そうすると物語を書くために自然とくすぐりまでの前置き(メインのストーリー)が長くなります。
そしたら今度はだらだらと前置きに付き合って下さった方にお礼したいので待った甲斐があったというボリュームのくすぐりシーンを書くことに自ずとなってしまいます笑
私の場合、本当にくすぐり以外のシーンが多すぎるので、くすぐりシーンはひとつにつき最低でも1万文字以上と決めています。
長くなりましたがまとめると、くすぐりシーンに関して言えば、とにかく読者様を裏切っちゃダメという気持ちから長く書いてます!
他は書きたい描写書いてたら長くなっちゃう。と言った感じです!」

\(^o^)/「なるほど…文章を書きたい欲がもうめちゃくちゃ溢れ出てる!みたいな感じですかね!
くすぐりシーン一つにつき最低1万文字以上は凄いです……意識からして自分とは違った。読者を考えて沢山書こうと思っているからあれだけボリュームのある小説が書けるのだなと思いました!」

7つ目
\(^o^)/「Karaさんが今まで書いてきた自分の小説の中で、最もオススメな作品やシリーズはありますか?」

Kara「一番おすすめですか…!なんでしょうね…単発なら沢山ありますがシリーズとなると…
現実的なくすぐり展開が好きな方なら「あの日の悶絶は思い出の中に」で、現実ではあり得ないようなハード展開がお好きならまだ連載している「THE UPDATE」っていうめちゃくそ長いシリーズのくすぐりシーンがおススメかもです。
くすぐりだけ楽しみたい方なら単発作品を読んでくださると手っ取り早いかなと思います!」

\(^o^)/「『あの日の悶絶は思い出の中に』シリーズ、最近完結しましたよね…改めてお疲れ様でした!これはもう本当に現実的というか、青春描写がリアルで、ホラーシリーズとの繋がりも見えるのでこれは私からもオススメです!
『THE UPDATE』の方は、結構近未来のSF的なハード作品で、暴力的なシーンも出てきたりするのでこれは正直読む人を選ぶ作品なのかな…と思ってます!」

8つ目
\(^o^)/「Karaさんと言えば…ハードなくすぐり描写のイメージですが、実際に現実でKaraさんご自身がハードにくすぐられたりくすぐったりした経験はありますか?」

Kara 「実際にくすぐられたこと、くすぐったことはあります!
ただ頻繁ではないしそういった経験をするには色々と条件が重なった時しかないので大変ではありますね!
フェチ同士でのプレイでもないので!
でも、そういうプレイをすればするほど生々しいくすぐり描写が書けるような気がします!」

\(^o^)/「ふぇぇそうだったんですねー!Karaさんのくすぐり描写は結構リアルというか、実際に経験していないと書けないようなくすぐり方だなという感じがあるので、現実でもハードにくすぐって研究してるようなイメージがありました!」

9つ目
\(^o^)/「これはもう個人的に気になってた質問ですが、Karaさんの名前の由来があれば教えてください!」

Kara「カーラ・ダンバース(Kara Danvers)というキャラクターがいてそれが由来です!(創作を始めてしばらくはそのキャラのアイコンでした!)
なので読みとしては"カーラ"のつもりでしたが、今は"カラ"の方が浸透してるっぽいのでそっちでもいいかなって感じです!お好きな方で読んで貰えれば!」

\(^o^)/「カーラ・ダンバースというキャラは初めて知りました!!あっ、Karaさんの『バトルガール&ヒットマン~死のマッサージ師 』とかヒーロー系の短編小説はきっとカーラをイメージして書いているんですかね~カンカンカン\(^o^)/」

注)カーラ・ダンバースはアメリカのコミックに出てくるスーパーガール。以下に参考ページを載せときます…!

10個目!
\(^o^)/「最後に、これからの目標を教えてください!」

Kara「まだまだ超ハード系くすぐり小説というのはF/F, F/Mモノ共に数が少ないのでそれをもっと増やしたいですね。
そのためには超ハード系好きの方を増やさないといけまけん。なので、私は自分の作品で読者様方の性癖を歪ませ、超ハード系くすぐり好きを増やしていくことを目標にしています!
あと…私はいつも投稿ギリギリまで買いているので基本的に書き上げた後の誤字脱字のチェックをやってません💦
そのため、私の作品には誤字脱字がめちゃ多いのでそれを少しでも無くすことを目標にしたいですね!
設定を思い返すために公開したあとに再度読み返して誤字脱字を発見して修正することが多いので笑」

\(^o^)/「自分の作品で読者の性癖を歪ませてハードな作品好きを増やすのいいですね…流石です!!
私の場合はもっともっとf/mくすぐりを普及して、読者の性癖を歪ませてf/m至上主義の国を作るのが目標ですね!!言い方あれだけど自分の好きな性癖に歪ませることが出来るのは創作者の醍醐味だと思います。
私も…正直誤字脱字チェックあまりしてないです…書いてる時に気を付けているつもりですが、これからはやっぱり最後にもう一度チェックして投稿する習慣を身に付けていきたいですね!
わーいわーい!!Karaさん本日はありがとうございました!\(^o^)/」

Kara 「こちらこそ、ありがとうございました!\(^o^)/」

おわりに

Karaさんの魅力を紹介する記事、少し長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?\(^o^)/

Karaさんの作品の魅力的なところ、正直もっと沢山ある気がしますが、自分の中で全て書き出せたかなと思います。Karaさんの作品読んだことないよ~!という方は最後にリンク張っておくのでこれを機に是非読んでみてください!\(^o^)/(f/mが好きな人は是非わたちの小説も読んで欲しい)

さいごに、今回記事を書くにあたり、質問の回答に快くご協力頂いたKaraさん!本当にありがとうございました!!

小説を書き始めたのは私の方が少し早いですが、ほぼ同じ時期に創作を始めた文字書きとして、Karaさんを秘かにライバル視していると同時に、尊敬しております。また、一人のファンとしても、Karaさんのご活躍を応援しています!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
わーいわーい!!カンカンカン\(^o^)/

リンク

Karaさんの小説
https://www.pixiv.net/users/34696662

栞の小説
https://www.pixiv.net/users/30207914



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