ダイアログインザダークに5年ぶりに行って感じた感覚の話
ダイアログインザダークに行った。5年ぶりに。
久々だったけど、いろんなことを感じた。
きっとわかるようなわからないような感覚だと思うけど、
とても素敵な感覚ってことだけは頭に置いてくれたらいいな。
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夜より真っ暗な暗闇は、
自分の輪郭もわからなくなって、
声を発してないと
存在しているかすらも曖昧な世界。
相手との境界線も薄れる分、
知らない人とのコミュニケーションは楽観的。
言葉や音がないと進むべき道すらもわからない今は、
状況を共有することが難しすぎてストレス。
言葉にせずとも相手に伝わってた感覚はただの幻で、
伝えることと伝わることが違うことに気つく。
前を進む人だけが自分の道標だから
前の人に着いてくことに必死になって、
後ろの人にとって自分が道標であることを忘れる。
暗闇で気にするべきは前じゃなくてうしろ。
配慮すべき人の方向が違うことに気が付ける人はほんの一部