2000字コンテストアイデア下書き

発想の起点:水色の線香花火

登場人物:美術部の女子高生(主人公)、彼氏、彼氏の目に見えてる(と彼女が思い込んでる)彼女らしい少女(空想、〇〇)

彼氏が、実際の色の補色が見えるという視覚障害を患っている。視力も極端に悪く彼女の顔の細部もよく見えない。彼の目にどう映っているかを知りたくて、彼氏の言葉を元にラフを描くが、どうしても自分より美人に描いてしまう。彼女はそのイラストの中の女性を「〇〇」と名づけ、戸惑いと理想(〇〇)への嫉妬を抱えながら生きている。「線香花火が見たい」と言われた彼女はふと思い立って、補色を使って線香花火を描けば、彼氏にも実際の線香花火に近いものが見せられるのではないかと考える。誰もいない美術室に一人残って彼氏に贈るためのイラストを描きながら、ルッキズムと自意識からくる葛藤を乗り越える様をワンカットで描く。

やること(事前リサーチ)
ぴーすちゃんに絵を描いてる様子(線画ラフ、カラー)を見せてもらってインタビューする
色覚障害について調べる

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