EGPA闘病の記録⑩/装具発注、自宅環境整備

足首用の装具発注。
大学病院の装具外来にてサイズを測ってもらい、自分用の短下肢装具を発注した。
プラスチック製で、短いほうの装具を発注した。
私の場合は足首以下のみ動かない状態だったので、短いほうの装具となった。
長めの装具はふくらはぎに当たってしまい、痺れが発生して歩きにくい+痺れが発生して不快だったのだ。
装具はプラスチック AFOだったと思う。
値段は25000円程度したが、健康保険組合に領収書や医師の意見書などと一緒に申請することで、後々払い戻しの対応を受けることができた。
(私は装具外来の医師から上記の案内を受けて初めて知った。ありがたい!)

自宅の環境整備。
病院から介護ショップを紹介して頂き、退院後の生活に不安がある場所にレンタルの手すりを付けることにした。
住宅改修で手すりを付けるのには時間がかかるため、レンタルとした。(※難病申請が通った後、市の助成を受けて住宅改修したかったため)
最終的に玄関内の上がりかまちと、外にある玄関ポーチの階段に手すりを付けて頂いた。
私の年齢では介護保険が適用されず10割負担のため、最低限とした。
レンタル料金はこの2点だけで月額15000円となった。
(介護保険が適用される人は2割または3割負担)

手すり自体はホームセンターに簡易なものが売られているらしく、それを購入して自分で取り付ける人もいるとの事だった。
自分で取り付ける際は工務店などに取り付け位置について相談すると良いとの事だった。
本当はお風呂や洗面所、リビングなど不安なところはあったのだが、最低限、通院時に家から出られるようにした。
私は幸い退院して約1ヶ月経過した時点で、壁や家具に手をつきながら摺り足で移動できるようになったので、廊下やリビングは手摺りは付けなくても大丈夫だった。
(トイレはドアノブとペーパーホルダーを手すりがわりに掴むことがあるので、そのうち壊れる心配はある…)

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