CL京都2022マスターリーグTOP32(18位)白馬スイクン徹底解説[有料]

自己紹介

初めましての方は初めまして！新潟でポケモンカードをしているシオンです。まずこのnoteを読みに来て下さりありがとうございます😊2018年の6月からポケモンカードを始めました。

今までの実績

2019シーズン

CL新潟シニア85位(3ー3)ジラーチサンダー

CL京都シニア182位(2ー3)ルガルガンゾロアーク

PJCS2019シニア93位(4ー2)フーパブラッキーcsp90p獲得

2020シーズン

この年からマスターリーグになりました。大型大会はCL2020東京、愛知落選。

シティリーグ2020シーズン(S1)4ー1 トナメ1没 TOP8.ルカメタLO。シーズン2.3は3ー2で終わり

2021シーズン

CL横浜、愛知落選。PJCS2021 マスター(175位)5ー3 CL2022京都優先権獲得。

シティリーグ　アディショナル4ー1(9位)ムゲンダイナ。(S2とS3は)2ー3。

2022シーズン

CL2022京都マスターリーグTOP32(18位)8ー1🐎白馬スイクン🐎

シニアの頃は大型大会でTOP64を2回逃し、2020シーズンも大して勝てず苦しいシーズンが多かったです。2020シーズンは新型ウイルスで大会も無くポケモンカードから離れていました。2021シーズンは今までの反省を、活かし勝ちたいと思うようになりなんとかPJCS2021でCL優先権を獲得できました。その後、優先権持ちで迎えたCL京都。シニアの頃負け越していたこともあり「絶対勝つ」という強い気持ちで挑みました。

そして2021.10月3日に開催されたチャンピオンズリーグ2022京都にてマスターリーグ予選8ー1でTOP32(18位)という結果を残すことができました。

PJCS2022そしてCL2022福岡の優先権を獲得することができました🏆✨

tier表についてと僕が白馬スイクンを選んだ理由

まずtier表についてですがシャロンさんがYouTubeに投稿されている動画を参考にしました。シャロンさん自身決勝トーナメントに進まれていたので本当に強いプレイヤーです。

そして僕が白馬スイクンを選択した理由ですが、元々スイクンインテレオンを調整していたのですがミュウVmaxのツールジャマーやタブレット2枚でマントスイクンが押し切られる、ゲンガーのキョダイマルノミでスイクンがワンパンされる。３神に入っているザシアンをワンパンしにくい、白馬に弱いなどtierの高いデッキに有利に立ち回れないと感じ、結果を残すなら白馬を入れ対応力を上げるしかないと理解し白馬スイクンを調整して京都に行きました。

話したいこともお話しできたところで早速マッチアップについて振り返っていきます。

1戦目　ゲンガージュラルドン　先❌

対戦相手が初心者ということもあり落ち着いてプレイすれば練度で勝てると思っていたのですがサイド4のとき1回目の雪道スタンプを決める。スイクンの技を打つ。番を返したところ悪の塔を持っていたため雪道が剥がされデデンネで手札を補充される。ダメージをくらったゲンガーがポケモン入れ替えからベンチの新しいゲンガーに入れ替わりスイクンにマルノミ。サイドにメッソンが2枚落ちていたこともあり、裏工作が上手く使えずそのまま押し切られ負け。初戦を落としてしまいました。

早速0ー1してしまったためあと8試合全部勝たないとトナメはおろか、PJCS権利、勝利賞のスリーブやあなぬけのヒモが貰えないので集中してゾーンに入りました。2021年は集中力を高める練習(瞑想や筋トレ)を効率よくしていたので上手くいきました🧘‍♂️

2戦目　スイクンルンパッパ　後⭕️

気持ちを切り替えて挑んだ2戦目、相手のスタートはスイクン。ミラーかな？と思いながらお互いメッソンを展開。ジャンケン負けていたので攻撃が先なのもジメレオンに進化するのももちろん相手が先、順調にベンチを展開したところにいきなりハスボーが出てきました。は？と一瞬固まりましたが気を取り直してマントスイクンをスクラッパーから白馬Vmaxのダイランスで倒す。その次のターン相手がインテ裏工作を連打、ふしぎなアメからルンパッパが2回ハイテンションダンスを使う。スイクンのブリザードロンドで白馬がワンパンされる。泡吹きそうになりながらも雪道スタンプで逆転。自分のマントスイクンで耐えながら相手のスイクンを倒してギリギリ勝ち。死ぬかと思いました😂

3戦目　リーフィアインテレオン 先⭕️

お相手が京都の方でした。楽しく雑談した後だったのでリラックスして試合できました。

相手後攻1ターン目スイクンスタートベンチのリーフィアVが緑化細胞使い番を返す。ガラル鉱山草結びでスイクンがワンパンされるので先に白馬Vmaxで相手のスイクンにダイランス打つ。緑化細胞で1エネついたリーフィアが草結びで白馬削る。メロンで白馬育てもう一度ダイランス。その後返しで白馬気絶。マントスイクンで雪道マリィから攻撃、しかしジメレオン裏工作から鉱山を持ってこられてしまいスイクンがシューター1回と鉱山草結びでワンパンされる盤面に💦しかしここで奇跡が起き相手がクイックシューター宣言を忘れて鉱山草結びを使う。マントがあったためスイクンが20耐えました。このときラッキーと喜んでいましたが結局次のターンシューターでスイクンが倒されボス次第ではクロバットVも出していたため負ける可能性は大でした。しかし何とか鉱山を雪道に張り替えベンチのスイクンを育成。スタンプも決め相手が止まったので勝てました。相手がエネを研究で引いたら勝ちの場面もあったのでヒヤヒヤしました。

4戦目　ミュウVmax 後⭕️

お相手マーシャドースタート、ウィークガードエネルギーを手張りし進化のおこうでミュウVmaxを拾ってターンエンド。ミュウのデッキと判断できたので雪道を張りスイクンに手張り、メッソンを展開しました。お相手は次のターンピオニーを使い。カミツレのきらめき、フュージョンエネルギーなど必須級のカードをトラッシュし混沌のうねりと霧の水晶を持ってきて水晶からミュウVをベンチに出す。うねりで雪道を割る。その後バトル場のマシャをスイクンで倒しながら自分のマシャのリセットホールでうねりを割り2枚目の雪道を貼る。お相手がピオニーで手札を削り雪道も張りマシャも消えたことでミュウV1匹のみになりあとはスイクンで攻撃してたね切れで勝ち。運が良かったです。

5戦目　こくばマホイップ　後⭕️

相手がマリガンして基本超エネが2枚見えて黒馬か…と思いました。お相手ゲンミミスタート先2でマリィから追加ホラーハウス。スイクン絶対気絶だわ…と思いながら手札を見るとトレーナーズ2枚。迫真の演技で「これもう助からないからしゅんそくするか〜」トップマリィ。その後ターン返してポルターガイスト。あ、150点で。ベンチお互いMAXだったのでフルパワーブリザードロンドで220ダメージ。黒馬のダイガイストでスイクン気絶。クイックシューター1回使ってゲンガー気絶。サイド3枚貰う。その後スタンプ打つ。2匹目のスイクンで黒馬Vmax2パン、返しにマホイップVmaxでマントスイクンワンパン。相手サイド2。ラストボスの司令を裏工作で持ってきて勝ち。

6戦目　３神シルヴァディファイヤー　後⭕️

勝ったらビクティニ貰える試合でした。お相手３神が見えたときに後攻きっつ！ってなりました😅しかし不安要素である鋼がなかなか出てこなかったことやシルヴァディやファイヤーが入っていたこと、鋼エネルギーやソーサー見えていないことから鋼要素が薄いのかな？と思いマントスイクン2体並べて万全の構えで試合を進める。しかしツールスクラッパーを打たれていまいマントが剥がされる。終わった…と萎えながらも３神をスイクンで倒す。鋼が出てこなかったので白馬を育成しダイランスで押し切る戦法でファイヤーを狩る。相手の盤面にはオドリドリやシルヴァディがいて手札はスイクンを倒したときには8枚、裏工作でスタンプか雪道どちらを持ってくるか悩みましたが手札から強い動きされても困るので要求札を増やすためのスタンプを選択、白馬で押し切らないと勝てないので鋼タイプでの奇襲は割り切りました。番を返したところでディスクリロード、たむけのまい、デデチェンジと山をゴリゴリ引かれてしまいました。そしてクチート登場。やべぇ…終わったと思いました。しかしこれだけ引いても相手は何か足りない様子。結局風船ガラファイ前で番返してくれたので押し切って勝ち。ビクティニ獲得しました。実はキバナが2枚入っていたらしく引いたら勝ちだったそうで。良いデッキでした！後から知ったのですが昔自分が7世代(USUM)でレート戦で遊んでいたときによくツイキャスで配信していたピタゴラスさん(有名強者)で当時ファンでした。対戦できて本当に良かったです！

7戦目　３神ザシファイヤー　先⭕️

先攻もらえたのでまずはスイクンで攻撃。クチートケアでベンチ絞って白馬で攻撃して勝ち。プラン通り上手くプレイすることができました😎

8戦目　悪パーフェクション　先⭕️

じゃんけんは負けましたがお相手が自ら後攻を選択したため、モクナシかな？と思い試合開始、スタートポケモンはガラルファイヤーV、悪パと一瞬で理解しました。自分がJCSでCL京都の優先権を貰ったデッキだったので何をされたら厳しいかなどの知識の量も多いデッキだったのでとりあえず様子見で雪道を張り、ベンチにメッソンを出しスイクンに手張りで番を返す、すると相手は手札が良く無くガラファイ手張りでパス、その後自分もベンチをメッソン2匹しかおけずジメレオンが引けない状況だったので仕方なくスイクンでファイヤーをちまちま削ることに、タイプヌルも出てきたり後からクイックでゲコゾロを切ったことから悪MMは確定、序盤からお互い動けない状況が続きましたが先に解決札を引いたのは僕でジメレオンをしっかり展開しニューラをボスで狩り一応白馬を育てタイプヌルにエンペラーライド、ちょうど気絶。相手はずっと動き出せずやっとデデチェンジを使う、しかしこのときはすでにサイド差がかなりついていたので白馬のダイランスをしっかり打ち勝ち。好きな悪パーフェクションと戦えて楽しかったです！

9戦目　れんげきテンタクル　後⭕️

対戦相手を確認したところyosさんでした。2021シーズンCL愛知、PJCS共に決勝トーナメントに進出、PWCS2022.Day2権利も獲得している強者でした。僕に勝てば3連続大型大会の決勝トーナメント進出だったのでまあこれは負けても仕方ないかと弱気になりながらも対戦が始まる。しかし、自分もここで負けてしまうとTOP32を逃してしまうため全力で挑みました。ジャンケンは負け、スタートかられんげきテンタクルだとわかりました。お相手先1はマーイーカを1匹しかおいていなかったのでカラマネロに進化されてから自分のメッソンが倒される。その後スイクンでカラマネロを倒す。アタッカーがいないためメッソンでマーイーカ2匹を呼ぶ、メッソンを倒す。次のターンボスでイカを減らす。そうこうしているうちに自分がサイドを3枚獲得しました。サイド差をつけられたのは良かったのですがこの先のプレイングがもう　とにかく強かったし上手かったです。雪道を常に貼っていたのでオドリドリは出されなかったものの、回収ネットの使い方、スタンプを打つタイミング、プレイの的確さなど流石は日本代表だなと実感しました✨スイクンをカラマネロで倒され相手サイド4、キバナから裏工作インテを1ターンで起動、カラマネロ倒す自分サイド2、返しでインテ倒される、サイド3枚目をとられる。2エネスイクンを前へ、ベンチの白馬を1匹Vmaxさせメロンを打ち手張りもする。スタンプを打ち、要求を上げながらスイクン2エネ切って逃げ白馬のエンペラーライドでカラマネロ倒す自分サイド1。相手のターンになったところで裏工作インテからマチスエリカ、オクタンのれんげきサーチからコルニを拾われ大量ドローを許してしまう。これによりれんげきのカードが8枚あれば白馬Vmaxを倒してお相手の勝ちだったので本当に危なかったです。序盤から普通にデッキ回ってたら絶対負けてました。最後のターンはフィオネのひきよせのうずを宣言してきたので非Vを自分が前に出して相手の番が終わる。その後は裏工作からあなぬけのヒモを持ってきて白馬のダイランスでフィニッシュ。本当に緊張したし制限時間ギリギリで白熱した試合でした。この時点で初戦負けから8連勝で8ー1。

TOP32が確定。順位を待ったところ最終18位でした。決勝トーナメントには上がれなかったけどメンタルとプレイングを鍛えてきて良かったと感じる大型大会でした！

最後にお礼

毎日1枚1枚一緒にデッキを考え60枚共有してCL京都に挑んだ「よぴさん」プレイマットを貸してくれた「ぼるさん」相談に乗って下さった(やぎやぎさん)自分が使う予定だった白馬スイクンのレシピを見せて下さった(Fさん)本当にありがとうございました❗️🙏✨

ここまで僕の記事を読んで下さり本当にありがとうございます！よろしければTwitterもフォローしてもらえると嬉しいです🙆‍♂️

徹底解説(有料)

白馬スイクンを本格的に使ってみたい方、シティリーグやCL福岡で結果を残したい方向けの(白馬スイクン)徹底解説をしていきます。

ここからは有料部分とさせていただきます。よろしくおねがいします！

徹底解説、デッキレシピから分かる、プレイングや採用理由​

購入して下さった方々向けに白馬スイクンを解説させていただきます。よろしくおねがい致します。

まずはレシピ

ポケモン20枚

白馬Vmax2枚。スイクンがワンパンされてしまったり弱点がキツい雷タイプに対して強く出れるアタッカー。HPが満タンならエンペラーライドから入りダメージを受けたらダイランスを打ちます。相手の攻撃を耐えながらしっかりスイクンにはできない役割を果たしてくれます。しかし環境にいる全ての相手に使うわけではないので2枚。

白馬V2枚。基本的には先攻ならスイクン。後攻ならメッソンでスタートしたいため白馬は2枚。1試合で1回使うか使わないかなので上下2ー2にしました。３神相手に後攻でもボスの司令から(つきさす)を宣言すると大体勝てます。

スイクンV3枚。特性しゅんそくでカードを1枚引ける最強カード、大会中何度も助けられました。相手がベンチを並べるデッキ(ゲンガー、ミュウ、ミラーやスイクン系統のデッキ、ムゲンダイナ、3神など)に使います。ブリザードロンド最強です。３枚。

インテレオン(裏工作)2枚。このデッキはスタンプ雪道という相手の動きを止める最強ギミックが搭載されておりその2枚をセットで拾いやすくするため、他にも回収ネットで回収して使い回すと強かったりキバナからアタッカーになったりと使い方は無限にあるため2枚。

インテレオン(クイックシューター)1枚

試合中あまり使うことがありませんがミラーの時にマントスイクンをシューター1回＋ダイランスで倒せたりHP270以下のTAGを倒せる、白馬やスイクンの足りない打点を補ったり、攻撃面ではHP60以下のポケモンに裏工作インテレオンのアクアバレットのベンチ狙撃20と合わせてシューター1回、回収ネットで回収し違うジメレオンから進化また特性を打つと倒せます。あって損はないので1枚。

ジメレオン4。このデッキのエンジン。トレーナーズ確定タッチは最強です。フル投入確定。

メッソン4。後攻のときに手張りして技どんどんよぶを使うとベンチを並べられる＝スイクンの打点が上がる＋後攻2ターン目にしっかり裏工作ジメレオンに繋がりやすくなり安定して盤面を作れる。1エネついたメッソンが気絶した場合でも非Vのポケモンを壁にできるだけでなくしっかり基本水エネルギーをトラッシュにおけるためサポート、メロンから後続のアタッカーが起動しやすくなります。序盤の安定札として優秀です。

クロバットV1枚。タフネスマントとメロンに対応、そして大事な手札のリソースを切らないようにしたいこと、デデンネより優れていると感じたのでナイトアセットを選択。主に切りたくないジメレオン、インテレオンなどを守りつつドローサポートに頼らずに山札を引けるのは強いです。

マーシャドー１枚。混沌のうねりを、剥がせたり相手のスタジアムを雑に剥がせる。自分の雪道をリセットホールで壊してナイトアセットを決めたりなど使い方は様々。

グッズ21枚

クイックボール４枚。水エネを切ってメロンに繋げやすくするため。先攻時はどんどんよぶを言わないので、たねを展開したい。クロバットのナイトアセットを強く使うためなど使い方はたくさんあります。

レベルボール2枚。なるべくジメレオンを持ってくるようにプレイします。後攻の場合だとどんどん呼んでいればいるほどそうしやすくなります。

進化のおこう2枚。大体インテレオンを持ってきますが、白馬Vmaxやレベルボールが上手く使えないときにジメレオンを拾ったりします。

ポケモン通信2枚。インテレオンや白馬Vmaxをいらないときに山に戻して好きなポケモンを持ってきます。

たっぷりバケツ2枚。基本水エネルギーを毎ターン手張りしたいので２枚。裏工作から触れやすいことや裏工作インテからバケツ、クイックボールとセットで拾いさらにメロンを打つと1ターンでアタッカーを完成させることができるのが強いムーブ。

回収ネット２枚。裏工作を使い回せる最強カード。たくさん使ってデッキを回していきましょう。３神相手に非Vを回収し、たねのメッソンをクイックボールで切ったりポケモン通信で山に戻すとクチートケアできて強いです。

リセットスタンプ2枚。中盤、終盤で2回使いたいので2枚。雪道と合わせて使うと相手がバグって止まります。最強カード。スタンダードでも禁止にした方が良いと思います。

タフネスマント2枚。主にスイクンや白馬Vに貼ります。耐久値が260になるので環境にいる大体のポケモンの攻撃を耐えることができます。ゲンガーVmaxやザシアンVにマントスイクンが弱いのでその2枚は白馬Vmaxで戦いましょう。

あなぬけのヒモ1枚。今回のTOP64の勝利賞にもなったカード。相手の対面のポケモンを無視して勝ちたいときに強い。風船付けたポケモンが前に来たらスクラッパーで割っても強いです。フィニッシュするときに使うカード。「どっちでもいいです。あなぬけのヒモあるんで。」

ツールスクラッパー１枚。相手のタフネスマントや風船を剥がすと強いです。絶対に必要だと感じたので１枚。雪道スタンプと合わせて風船を剥がせばゲンガーのデッキなどに入れ替え札を複数枚要求できる。

うねりの扇１枚。ミュウ(フュージョン)のデッキや３神のオーロラエネルギー、一撃のオーロラやインパクトエネルギーを剥がすとテンポロスを狙えて強い。雪道スタンプと合わせて使うと要求札を増やせるので強い。

サポート9枚

メロン３枚。基本的にタフネスマントをつけたスイクンを育成します。白馬を育てる場合は雪道スタンプを打ち相手を止めて白馬Vを1ターンかけて育成すると安全にVmaxを育てられて良いと思います。

マリィ2枚。序盤で状況に応じて雪道マリィを決めても強い。インテレオンやジメレオン、白馬V maxなど進化が多いのでそのカード達をポケモン通信で戻せないときに博士の研究だとリソースを切ってしまいますがマリィなら他にも大事な札を守りながらドローできるため強いです。

ボスの司令２枚。タフネスマントスイクンで攻撃を1発耐えてからボスで倒したい相手を呼んで倒せるのが理想。試合で2回使えれば良いので2枚。

博士の研究1枚

⬆️でもお話しした通り進化ラインが多かったり、リソースを切りたく無い場合に2枚だと自分は上手く使いこなせなかったので使いたいときだけ使うための1枚。

キバナ1枚。裏工作インテレオンで攻撃したいときがあったりエネ加速ができる＋カウンター性能が高いカードなのでしっかり逆転できる対面を作り出せる性能を持っているため採用。

基本水エネルギー8枚

基本的にテンプレートな枚数。8枚＋たっぷりバケツ2枚あるのでまずエネルギーに困りません。

スタジアム

頂への雪道2枚。今回の主役のカードで相手を封じ込める最恐のスタジアム。何度も助けられました。マーシャドーが１枚あるので相手が先にスタジアム貼るとリセットホール後から強く使える点を評価して2枚。

細かい調整や長い練習時間を重ねて決まった６０枚です。

先攻と後攻の動き方とプレイングについて解説

ジャンケンに勝ったら先攻を取ります。

先攻の場合はスイクン、スイクン、白馬Vmaxで攻撃していくか、(取らせるサイド2ー2ー3)スイクン、スイクン、裏工作インテ(キバナで起動しても🙆‍♂️)、白馬Vmax(取らせるサイド2ー2ー1ー3)で戦うのが基本的な動きとなります。⬅️の動きは相手のあなぬけのヒモで負ける可能性があるので必ずスタンプ雪道を決められる手札なら実行してもokです。

後攻はメッソンの技どんどん呼ぶで自分のベンチを展開。基本水エネのついたメッソンを壁にしてスイクン2匹で攻撃していきます。この場合(取らせるサイド1ー2ー2ー3)が実行できれば強いです。メッソン、スイクン、スイクン、白馬Vmax。

プレイングについて

プレイングで気をつけることは、よほど相手が止まっていない限り雪道を出さない。必ずスイクンにはタフネスマントを貼る。相手サイド3〜4のときに1回目の雪道スタンプ、サイド1〜2のときに２回目の雪道スタンプを打つことを心がける。白馬V やVmaxは基本的に後半にしか出さない。(３神相手や自分が白馬Vでスタートした場合や、先攻の場合は進化するかを判断しても良い)などです。

各デッキに対しての立ち回りやその他の質問などはDM(ダイレクトメッセージ)などでできる限り答えていきます🙆‍♂️✨気軽にダイレクトメッセージ下さい。

長い記事ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました！読まれた方が少しでも白馬スイクンに対する理解度が上がってくれていれば幸せです。これからは全文無料の記事もいくつか書いていこうと思うのでぜひ読んで下さると嬉しいです。ありがとうございました！

shion