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名前は〇〇 名前呼んでよ

世間より二年ほど遅れて、歌手の優里にハマっています。ファンです。前に「天才を見つけた」という記事でTaniYuukiさんを知ったことを書きましたが、その後に、優里をちゃんと知りました。天才です。

「ドライフラワーの人」から「優里」になったきっかけは、ベテルギウスです。ファーストテイクの動画が衝撃的でした。うんまあ…と声が出ました。

ほんで、優里って、喋りが上手なんです。楽しそうな人やな、会いたいな、と思うくらい。トークを見て、もっと好きになりました。


今回ブログに書きたいと思った曲は、レオです。

レオは、ワンちゃん目線の曲です。明るい曲ではなく、イントロから単調で始まっています。
曲を通してどんな物語があるのか、具体的な言葉は歌詞にないのに、優里の表現力のおかげで情景が浮かび、心情が伝わります。

情景が浮かぶといえば、そういった音楽の力を感じる時と、小説を読んでいる時です。文字から、立体的な景色が広がったり、心を揺さぶられたり、そんな表現力や文章力って凄い。


レオをはじめて聴いた時、大泣きしてしまいました。二度目も、三度目も、同じように。ペットを飼っている人はみんな大泣きしちゃいそう…と思ったけど、ペットを飼ったことない旦那さんも泣いていたので、そこはあまり関係なさそうです。
泣いた人ー!泣いてない人ー!でアンケートをとって割合を出したい!私の予想は泣いた人90%!(10%挙手!)

優里から(レオから?)、それは当たり前な存在じゃない、いつかいなくなってしまうから、ありがとうって伝えないと、というメッセージが伝わります。
私も、実家にいるおじいちゃんプードルを抱っこしたい、なでなでしたい、という気持ちでいっぱいです。

YouTubeに、MVがありますが、ピアノver.をおすすめします。感動します。泣いちゃうぞ〜?(うるさ)


レオを聴いて、今以上に〇〇を大切にしよう、帰って抱きしめよう、と思えるから、天国にいるコを思い出すから、凄くいいなと思いました。

おしまい。

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