ここ半年

半年間自分が無我夢中でいたTABIPPO学生支部について、まだ、活動を自分の中にちゃんと落とし込めてない時に書いておきたかったので、今書きます。たぶんもう一回ちゃんと綺麗に整理したnote書くと思う。


旅がめちゃくちゃ大好きで、だからこそ楽しめたであろうこの半年間は、めちゃくちゃ濃くて、大学の期末テスト受けるの忘れちゃうくらい濃かった。

今までの人生も、好きなことには全力注いできたから、確かに頑張ってきたっていう経験はあった。ただ、組織としてみんなで動いて、なにかを達成しようとして頑張ることは初めてで
28日、悔し泣きしたのも人生で初めてだった。

それくらい本気になれて、学生支部のことだけを考え続ける半年だったなぁ。

なんか読みにくくて、ながーくなりそうだから、ださめの見出しでもつけておきます。読みたいとこだけ読んでもらえれば。


楽しかった

とりあえず、楽しかった。なんか、タスクやりまくってんじゃん、みたいなの思われてたかもしれないけど
自分のやってることが旅につながってるっていうのが、楽しかった。旅のことを考えて、言語化して、発信して、人に伝えて。
旅の魅力を考え直して、旅がもっともっと好きになった。


そして、東京支部として、学生支部として、悩んで色々考えたのも、なんやかんやで楽しかった。

つむとはるごろうと3人で毎日のようにやってたMTGも、支部のこと考えて夜な夜な集まってやったMTGも、BackpackFESTAの前日とか当日にえげつない量のメールを送りまくった時間も、毎週あった支部MTGも。
序盤は、くっそつまんなくて、まぁバイト入らなかったら出るかぁってくらいだったけど、結局曜日固定だったバイトをMTGに出たいがために辞めたくらい楽しかった。

みんなの顔見れて、他のチームの動きとか、自分の知らなかったことを学ぶ時間。
後半はだいぶ人数減って悲しかったな。

シートを作ってみたり、壊れたとこ直してみたり、スライドの新しい使い方知ったり、あと、ショートカットキーの存在とかもね。Googleがこんな感じのサービスを提供してることさえ知らなかったくらいなので、そうやって新しいことを知って、それをすぐに活用できる環境があったっていうのも楽しかったのひとつかな。

感情をちゃんとだせてなくて、なんか心配かけてたこともあったみたいだけど、実は結構楽しかったです。


おもろかった

本当におもろい人めちゃいた。

学生支部入るまでは、大学でちょいおもろいやつくらいの場所にいたのに、しおんよりめちゃおもろい人たくさんいた。
そんな旅する人いる?とか、ここでこんなおもろい事言う?みたいな。

ポジティブにもネガティブにも、おもろい人がいっぱいいて、そんな人たちに出会えて、仲良くしてもらえてる今がめちゃおもろいです。

これからもよろぴ。


本気になれた

BackpackFESTA二週間前くらい。学校のテストも終わって、頭の中すべてがBackpackFESTA一色になった。こんなにひとつのことだけに本気になれること、今後一生あんのかなってくらい本気になれた。

睡眠時間もご飯食べる時間ももったいないって思っちゃうくらい、考える時間がほしかったし、誰かに連絡する時間が欲しかった。たまに、ご飯食べるの忘れるくらいだった。

普段7時間くらい寝て生活してたのに、朝やること思い出して起きたりとかして、なんか不思議だったな。

BackpackFESTAを成功させたい。そのためだけにずっとずっと取り組んでた時間は、本気になれてた。

この状況下で暇であっただろ大学生の春休みが、最高の時間になるだなんて。いい時間過ぎる。


悔しかった

一番大きいのは、これ。

間違いなく悔しかった。

このnoteにも書いたけどね、なんか終わって改めて思ったこと書く。

伸びない数値を追いかけて、目標を変えて、施策も考えて。やれることは全部やるを信じて、後悔しないためにと思って、走ってきた。
終わった今思うのは、悔しいってこと。

上手く伝えられず、ちゃんと人を頼れず、人を信じることができず。そんな自分が苦手で、今まで目を背けてきたことに真っ正面からぶつかっていかなくちゃいけなかった。
そして、それが支部にもブロックにも影響してた。

終わる前から、しおんが頑張ってるのは知ってるよみたいの言われてた。今もよく言われる。嬉しいけど、それは数値にはつながってなくて、ただ自分が頑張ってただけなのかもしれない。

巻き込むことができてなけれな、数値も伸ばせてない。

それがただただ悔しかった。

みんなからのありがとうも、おつかれさまっていう言葉も、そんなこと言う時間あるなら声かけしてくれって思ってた。そして、そんなこと思ってしまった自分が嫌だったけど、それがホンネ。

もっと数値伸ばしてくれって思いながら、ありがとうとかいい感じだねとか、指先だけで打っている自分がいた。これは、本当にみんなに申し訳なくて、悔しいな。

なんで頑張ってもらえないんだろうとか、どうしたら頑張ってもらえるんだろうとか、ずっとずっと考えて、チャンレンジして、結局伸びなくて。みたいな。

結局、自分を責めて、でも、どうしても支部のみんなを信じたくて、アクション考えて
あの時間なんだったんだろうな。

先にやるべきことは、巻き込むことなのに、その先にあるアクションばっかり考えて。それに気づけずにいたことが、今考えると悔しい。


最近、かけると話してて、改めて思った。
頑張ってくれるやつだけで頑張ればいいじゃんって、心のどこかで思ってた。2:6:2って言われても、わからないよって思ってた。
んで、これの重要さを理解したときには、手遅れで、そもそももう2の人は存在してなかった。
頑張る人が頑張ればいいじゃんっていうのは、そうじゃないって知った。

なんていうことをちゃんと頭で理解しようとせずにいたことも悔しいな。

あーーーなんか全部悔しいかもしれない。

何を言っても、意味なくてプラスになることがないのは分かってる。でも、とりあえず悔しいから、殴り書きしてしまった文章はそのまま記しておきます。


後悔ありまくり

後悔はするな、っていうけど、後悔はある。なんか強く生きようとしたけど、結局そんな人間だから、たられば、まみれみたいなとこはある。

もっと早くこの人に頼れば良かった、もっとはやく知ってれば、あのときこれやってれば、みたいなね

まぁ、でも、最近こうすればよかった、とかそういうのを思うことさえないくらい大してなんも考えずに生きてたから
なんか、後悔してわぁぁぁってなってた自分がいたことが面白かった。

なんだ、まだ自分の感情ちゃんと生きてるじゃんって思った。

うじうじした後悔はある、これはもうしょうがない。これをしないようにするっていうところまで、半年間で成長するのは難しかったわ。
でも、後悔しちゃうくらい、ちゃんと考えられたから、良き。



全部振り返ると、楽しいことも悔しいこともたくさんあったけど

なんか自分て感情を持って人間として生きてるな、って思えた。

一生忘れない時間になった。

関わってくれた人、みんなありがとう。






サポートしてもらったことないから、してほしいな