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3月7日

これは、3月7日からずるずる引きずってることの話。本人は読まなそうだけど、勝手にnoteに収めておきます。


3月の最初の週、この時のルーティンは、起きて、LINEとslackを確認して、朝ごはんを食べて、zoomを繋いで一日の活動を始める。この日もいつもと同じように寝てる間に溜まった通知を消化しようとアプリを開いた。ひとつ、なんだか重たそうなLINEが来てた。

真っ先にそれを開いて、読んだ文章は、朝のぼけーっとした頭で処理するものではなかった。その1週間の、その人の話だった。

そこにはいつもの自分が出てきて嫌になるって書いてあった。そして、終わった時、悔し涙も流せないかもって。

素直に言われた。なんか、そうやって素直に言ってもらえたことが嬉しかったのに、その感情を最初に伝えることなく、自分が思ったことを打ち込んだ。この時、day1に対する悔しさが大きくて、自分のやってきたことへの悔しさで生きてた。それくらい、悔しかったから、その気持ちだけで返信した。


このLINEのやりとり、ずっと気になってこの日から、毎日見てる。

この日朝起きて、1時間かけて返したLINEが、1時間悩んだのが、ただのおせっかいだったんじゃないか、むしろ迷惑だったんじゃないかって、かれこれ1週間以上うじうじしてる。

そして、毎日考えてる。

いつもの自分かぁって。

この時、正直しおんもモチベが無くなってきて、他の人巻き込むこととかめんどくさくて、頑張ってる人たちの中に入ることで、現実に目を背けながらタスクをこなしてた。


いつもの暇さえあればだらけてしまう自分とか、人のこと考えることをめんどくさいと思ってしまう自分がいて、それに気づいていたのに、なんなら、そんな自分が前面に出てきているのに、見て見ぬふりをしながら、day2day3を迎えてた。

Aブロックっていう単位で動いてるからこそ、その中でも頑張る人たちに囲まれて、自分ができることも、それに対する責任感もあって、なんも考えなければ、楽しかった。だから、考えようとしなかった。

支部の人を巻き込むとか、個人に連絡するとか、そういう支部としてやるべきことに目を背けて、楽に頑張れる道に逃げた。


だから、素直にいえば、しおんもいつもの自分に負けて、最後の1週間を過ごしていた。


なのに、それは、結局伝えることもなく、最後まで走り続けるやつみたいな位置で過ごした。きっと支部の人には、相変わらず頑張ってんなしおんって思われてたかもしれない。ただ、それは逃げだった。なのに、表に出て、頑張ってる感だしてた。最後までやってるぞってカッコつけたかったのかもしれない。ださ。

いつだってそうだ。いつも変なプライドが邪魔して、かっこつけないで生きたいけど、素直でいることが怖くて、かっこつけて生きてる。

だから、自分が本当に思ってることをちゃんと人に伝えることなんてないし、素直に生きてたことなんてなかった。そんな自分がずっとずっと嫌いで、そこから逃げて生きてきた。


そして、また逃げた。


自分に送られてきた言葉にも、結局いつもと同じように素直に返すことなく、ちょっとカッコつけて返した。気にしなくていいじゃんみたいなのこと言った。本人は、気にしてるから言ってくれたのに。

本当はしおんも心が折れて、自分のやるべきことから逃げて、自分の活動ってなんだったんだろうって思ってたのに、そこは隠した。


隠すことで、自己防衛した。

爆音で音楽聴きながら、お菓子貪りながら、タスクして、気を紛らわせてた。


自分を守ったまま、相手からの言葉を一方的に受けるって、冷静に考えるとださい。ただ、毎日を必死に生きて、狂ったように当日まで走っていたその時は、自分を守ることでしか一日をやりきれなそうだった。他人を犠牲にして、その日一日をやりきった。

当日もやることがあるのに、そこで素直に自分に向き合うことを恐れていた。だから、逃げた。


そのLINEに返信はなくて、それからちゃんと話をしてないから、どう思ってるのか、なにか思われてるのか、そもそもなんも思われてないのか、それはわからない。


ただ、今伝えたいのは、素直に言ってくれてありがとうと、素直に言えなくてごめんなさい。


そして、未だに弱くてプライドが残ってるしおんは、noteを通して届くか届かないか分からないことを発信します。そして、支部のみんなにも申し訳なかったなっていう思いと自戒の意を込めて、投稿します。


サポートしてもらったことないから、してほしいな