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大学卒業しちゃった〜✌︎

濃くて長くて楽しすぎる。そんな4年間。

ツイートもしたけど、世界で1番幸せな大学生活を送ったと思っているので、それをnoteに。
※日記のようなnoteを書いたら本当に日記になってしまったので、こっちでちゃんとしたやつを。

ちなみに、しおんの4年間は、大きく分けると2つに分けられる。

なんで幸せになれたんだってことを、ほかほかの感情のうちに文字にしておきます。


大好きな学科

教育学部。社会科好きが集まった学科は、横9人縦40人の小さな学科。もうひとつ30人の社会科好きと合わせてよく授業を一緒に受けてた。

4学年合わせて200人くらいの学生を、地理とか歴史とか公民とかが専門の教授7人くらいに見てもらう感じ。教授に名前覚えられるくらいの小さな学科。

普通にげらげら笑いながら受けてる講義があったり、教授含め内輪ネタみたいなので盛り上がったり。距離感近めのアットホームな学科。
こっそりいうと、みんな大好きです。

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いつも屯ってた教室


ここにしおんが旅に行く2つのきっかけがある。
というか、みんなに自慢したい楽しい人たちがいる。

変な先輩たち

と言われている人たち。
きれいな星が見たい!と言ってニュージーランドに行く、疲れたから旅に出る2週間連絡取れない!、ワールドカップ見たいから実習の期間ずらす。という人たちがいた。
リゾバに行って、ひとりでふらふらしたあたりから、大学でかぶっていない先輩たちから連絡が来る。
変な後輩が来た。
そんな噂が耳に入ったらしい。
その先輩たちは、年越しを砂漠でしたい!と誘ってくれた。ついて行った。

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ラクダに乗ったよ🐪


それがコロナ前最後の海外になっちゃった〜。ぴえん。10人くらいでくだらないことを言いながら行く海外はすごく楽しくて、旅って最高じゃん!旅好きだ!!っていう大きなきっかけをくれた。

みんな元気かなぁ。


長期休暇は日本にいない教授

地理の教授は海外が好きだ。
楽しそうに地理を勉強しながら、家族旅行で海外にいつも行っている。

コロナ前、マガジンのように送られてくるメールには、「今度の春休みは、ヨーロッパをうろうろします。気になったら研究室来てね。」と書いてある。笑
海外に行ってたくさん経験することは大事と言いながら、学生とお酒飲んでわいわいしたい教授。

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初ヨーロッパ

この教授にくっついて行ったのが、初めての海外。
それ以降の海外も実は教授に相談しつつ、危なそうな場所やその土地の勉強の仕方を教えてもらった。実は旅の恩師なのかも。

進路について相談に乗ってもらったのも、この教授。ここのゼミの卒業生はすごくいろんな進路を選んでいて、おもしろい人ばかりなのでこれからもお世話になるだろうな。
ちなみに、ゼミの教授とかではなくて、ただよく研究室に遊びに行ってただけ。笑

卒業式の日には、一応聞くけど、渡航の準備してないでしょ?って言われた。正解!


なかなかおもろい人がいるでしょ。
最近おじゃまさせてもらっている旅界隈なるところには、全く触れていない旅が好きな人たち。
浪人して、2年間同じ学科を受けた自分には、本当に感謝したい。

会えるのが楽しいから、授業を受けに大学に行く。そんな時間を過ごさせてくれたみんなに感謝~!!!


登場していない仲良しなゼミの教授は、オンラインでゼミしているときに、今日はどこにいますか?っていうのでゼミをスタートしていて、いつも見守ってくれた。

研究室には、学科のみんなで誕生日にあげた寄せ書きいりのDARSの箱が飾ってあるような、かわいい教授なんです。


大学のこと

浪人してまで入った大学は、周りの人のほうが賢くて、結構勉強してもみんなほどおもろいことは思いつかないし、暗記系はがんばっても平均が限界だった。

これくらいの、自分よりすごい人を追いかけたくて頑張って大学に入ったから、先輩とか同期への劣等感のおかげで真面目に過ごせた〜。よかった。

4年間のGPAは2.7。
真面目そうに見えて全然なの笑

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#卒業式で出てきた写真のマネ

ただ、しおんを社会とつなぎとめていてくれたのも大学。

なにも考えずに、おもしろくて楽そうだから、って離れていきそうなところをつなぎとめてくれたのは、大学で出会った友だちと教授たち。

大学が楽しかったから。大学に本気で向き合ってくれる友達がいたから。学生になんでも言ってくれる教授がいたから。

本当にみんな大好きなんだよな~。


先輩たちからは、お酒の飲み方と授業のさぼり方と麻雀と。もちろん勉強もね。

徹夜で麻雀して、授業中にげろげろする先輩を見て爆笑して、テスト勉強のためにノート共有して、バカなことほど頑張った。

たくさん奢ってもらって、かわいがってもらった分は、先輩じゃなくて後輩に返していくことも学んだな~。


同期は、本当に大好きなんです。しおんを合わせて9人しかいないの。

ひとりひとりをしおんのいろんな場所にいる友だちに紹介しちゃいたいくらい、大好きで、離れるのさみしいな。はぁ、ここ書いてたらみんなに会えなくなるの悲しくなってきた。どうしよ、さみしくなってきた。もう次いつ会えるかわかんないのに。さみしいな。

飲みすぎて頭痛くて大学の授業受けたときもあったし、友だちがサークルやめるか悩んでたときはみんなで3時間くらい悩んで辞めさせたし、教育実習は一緒に夜遅くまで頑張ったし、みんなが集まるとか言ったら世界中どこにいても帰ってくるだろうなって感じ。

ほどよく干渉しすぎず、相手のことを考えすぎず。心理的安全性という言葉を知ってからは、これだ!ってなるくらいには、いい場所なんです。大好きだな。

9人で撮る集合写真は卒業旅行が3枚目


後輩は、正直よく知らない。笑

1コ下までは知ってて、ゼミが同じ後輩は知ってるんだけど。って感じ。

わいわいテキトーにしゃべって、一緒にアイス食べて、うまくかわいがれた自信はないけれど、同じ電車に乗ってるとしおんさーん!とか言ってでかい声で寄ってきて話しかけてくれるの嬉しかったな~。

元気な後輩が多かったみたい。笑

コロナになってからはしおんが関東にいなくて、なにもできなかったからな~。日本に来るときは連絡くださいって言ってたから、その時くらいかな。あそぼ。


大学じゃないこと

旅✈️

大学以外は、旅しかしていない。おそらく。
旅と出会っていない大学生活は考えられないほどに、旅におぼれてしまった。

もちろんいい意味で。

とはいえ、コロナの直前に旅が大好きになったので、ここからはコロナ後のお話。

旅先で出会う大人の人たちは、それまで舐めていた大人とは違う人たち。本気で考えてくれて、大切なことをたくさん教えてくれて、本気で向き合ってくれた。

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こんな人たちが日本にいるなら、しおんの人生楽しいこと間違いないなと思えて、頼れそうというか頼らせていただきたい!と思えた。
そういう人たちにたくさん出会えた。

大学2年の終わりにTABIPPOという会社に出会って、旅がもっともっともーっと大好きになって。尊敬する大人がたくさんできて。学生支部には同じ大学生なのに、すごく尊敬できちゃう人もたくさんいて。最高な友だちが全国にたくさんできて、人生で一番悔しいと思う経験もできた。

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いい写真

あんなに頑張れることが今後訪れるのかわかんない、それくらい本気になれた。

その流れでカミキタハウスに住んで、毎日が楽しすぎてなんか心配になるくらい楽しくなって。

旅好きすぎて、TABIPPOの社員さんを芸能人みたいにい思ってたから、感動だよね。

ぬまさんの写真はずっとずっと見てて好きだったし、アラシさんは学生支部のときにすげぇぇって人生で出会った尊敬する人のひとりだし、みっちーさんはリアルで会うと本当にいつもお酒飲んでるし。

一緒にユニサポしてたみんなは、割と迷える社会人だったのに、ちゃっかり自分の道を確立しているし。チャレンジし続ける人たちをたくさん見て、こんなことがしたい、これやってみようって、みんなずっと言ってるの。大人が。

みんなを見て、あぁこうなりたいって。
ずっとやりたいであふれる人でいたいって思った。
かっこいいと思える人にたくさん会えた。

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そしてシャンディさんに出会った。

インターン落ちてくそおおおってなって、オンラインサロン入って、わいわいしてたらインターン
になった。

派手な帽子のいまだになにをしているのかよくわからない人だけれど、恩人なのかもしれない。 

いつかそう思う日が来ると思う。実は、まだインターンとしてやっていることのすごさを心からすごいと思えていないから、「いつか」ってことにしておく。

たぶん、すごすぎて自分の中で処理しきれていない。

同じzoomにいる人たちは、わけわかんないこと言うし(すごすぎて)
同じslackにいる人もわけわかんない。誕生日会に来る人は、SNSで見てる人たちだし。

なんならシャンディさんでさえ、ちょっと前まで雲の上の上くらいだった。

なのに、今はなんか褒めてもらえるくらいの距離にいる。うれし。

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写真これしかない、なんかやだ

正直を言うと、シャンディさんに出会っても、しおんの歩んでいる人生はひとつも変わっていない。春から先生になるし、SNSは大好きなままだし、文章を書くことも好きなまま。

ただ、そのひとつひとつの深さは変わった。

たくさんの職種を知り、大好きな旅をしながらでも働けることは知ったけれど、ひとつの場所にとどまって働きたいと思えるくらい教師という仕事がしたいと思った。そして本当にダメになりそうだったら、それ以外の道がたくさんあることも知った。

SNSは、考えながらやってみるともっと楽しくなる。そして、お仕事にもなるんだって。楽しすぎ。

文章は、読んでくれる人のことを考えて書いたり、言語化することが思考整理になったり。奥が深いおもろい。

と。なんていうか、本当になにも考えずにいるか、授業に使えるかな~しか考えていなかった頭の中に新しい考え方が入ってきた。

たくさんの人に出会って、たくさんのことを聞いて、成長した。そう言える。
ギルドでインターンして、日常生活の彩りが増した。

シャンディさんは、出会った人をめちゃくちゃ大事にするんだけど、そういうのは最初しおんにはよくわかんなくて。というか、インターンにしてもらえたのもよくわかんなくて。
え、しおんのこと覚えてんの?みたいな。

しおんは人のことすぐ忘れちゃうから、横にいて、そんなエピソードで覚えてんの?って内心思いながら話を聞いてることも。

人との出会いを大事にしようって心から思えたのは、人生ではじめて。
一期一会とか聞いたことあるけど、それを目で見て学んだ。これからきっとしおんはもっと素敵な人になっちゃうかも。えへ。

 

2年前のBackpackFESTA2020、ただの参加者だったしおんにとって、大きな壁を隔てた反対側にいたしゃべっている側の人たちが、最近はなんだか近くにいる。

実はこのBPFの帰り道の電車で見ている夢の中に生きてるんじゃないかって、ずっと疑ってる。それくらいすごい経験をしている。というかさせてもらっている。


しおんにとって旅とは、自分のために自分で時間を作ること人生をエンジョイするためのものといわとぅーんとの1on1のときには言っていたらしい。(スマホのメモに書いてあった)

今も変わらずそうだと思う。

ずっと大事にしていきたいな。

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4年間で学んだこと

書いてみたら5つにまとまった。

自分の選択には自信を持てるようにすること

とにかく自信。
授業をしているとき、生徒の前にいるとき、とりあえず自信をもってぶれずに、堂々と。迷いは表情にも、言葉の節々にも表れる。

授業を作るときには、たくさん伝えたいことがあって。たくさんの伝え方がある。

その中から、今のみんなの感じだとこの伝え方とこの内容で、って感じで抜粋して授業のカタチにする。

こっちのほうがよかったかもとかは、終わったあとに反省すればよくて、途中でうわ~とかなってると、誰も聞いてくれなくなっちゃう。

だから、それを選んだことに自信を持つ、持てるような選択をする。

授業だけじゃなくて、日常も。

選択が強いられる場面は、数えきれないほどあって。
その中で、しおんは、自分の選んだものに、自信をもってこれがかっこいいなって思えたら最後まで頑張れる。だから、これはずっとずっと大事にしたい。

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かっこいい写真


ずっと学びつづけること

これは教師として。人として。
学ぶことを止めてしまったら、成長も止まってしまう。
驕ることなく、いつもどこからでも学ぶことは忘れちゃいけない。

おもしろい興味深い授業をする先生ほど、ずっと自分をアップデートし続けていて、びっくりするくらいずっと勉強してる。

見えるところで学ぶかどうかなんてどうでもよくて、見られていようが見られていまいが、自分が学びたいから学ぶ。


自分の行動には責任をもつこと

根拠を持って、責任を持って行動する。

授業中に話している内容に、根拠があるかどうかを話す場面はないけれど、ちゃんと論理的に。生徒の貴重な時間をもらって、話を聞いてもらう瞬間は、全部に理由を持つ。

発言にも。

一旦自分から発した言葉は、勝手に歩いていく。意図しない方向にも。

だからこそ、責任を持つ。


とりあえずやってみること

どうしても考えてから行動してしまうので、一旦行動してみることの大切さも。やってみてから考えればよくて、考えるのはあとからできる。

でも考えてる間にやめようって言っちゃったら、行動はできない。

何事もやってからじゃないと何も言えないから、とりまやる。それだけ。

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とりあえず食べてみたカメのレバ刺し


みんなに感謝すること

この世界は、どこかにいる誰かのおかげでできている。

本当にすべてがそう。

それに気がつける人になること。ちゃんと伝えられるようになること。

そして、それだけで本当に目の前の世界が明るくなって、たくさんの人と関われるようになることも。ずっと忘れちゃいけないな~なんてね。

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大学生を踏まえて

結局長くなってる...。伝えたいことが多くて。

大学4年間は、すーんごく長かった。

半分は普通の大学生活、半分はオンライン。

ちょうど2年ずつ。キリがいいね。

この特別な大学生活は、しおんにしか送れないもの。
恥ずかしいことなんてひとつもなくて、全部胸を張って自慢できるような最高すぎる思い出。

一生、自分の大学生活は最高だったと言い続けると思う。
それは、しおんが大学生である時期に出会ってくれたたくさんの大人たちと、友だちと、旅のおかげ。

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ピン写ほぼなかった、写真苦手

やりなおすとしたら、もう少し早くTABIPPOに出会いたいな。それくらい。あは。

感謝だな〜。もうみんなにありがとうすぎて、宇宙ありがとう。

サポートしてもらったことないから、してほしいな