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「古今東西のコンセプト」「~な世界観」「半○○」「現代美術のモチーフ」「現代美術的な表現」などいろいろなことばを携帯メモでコレクション中です。それぞれ「~研究所」という名前をつけています。「視点」も集めているものの1つ。僕は「視点研究所」と名づけているのでした。『日本哲学入門』(2024)は哲学を知るために、「経験/言葉/自己と他者/身体/社会・国家・歴史/自然/美/生と死」という8つの視点が提示されています(8章+2章)。この『日本哲学入門』が目指すのは、日本が西洋哲学と出会って150年となるなかで、「日本の哲学者たちは何を考え、何を目指してきたのか。日本哲学のオリジナリティに迫る」というもの。僕なりの新たな気づき、いただきます。この本からいろいろな気づきがありますが、副産物として、たとえば塩見直紀提唱の「半農半X」「Local AtoZ」「1人1研究所社会」「天職観光」だったら、それぞれどんな8視点になるか、キーワードをあらためてあげてみるのもいいかもです。「それぞれのコンセプトのオリジナリティ」が見えてきたらといいですね。



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