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for serendipity1072 「ノイズまみれの自己像こそ大事」
筑波大学教授・土井隆義さんの「子どもたちの「キャラ化」は何を意味するのか?」より。
ネットではそぎ落とされがちなノイズや無駄とも思えるものの中にこそ、私たちの単独性や成長の基盤があることも自覚しておかなければならない。(中略)本当に心をときめかせたいのなら、見せ合う自己像はむしろノイズまみれの方がよい。新しい発見や意外な驚きのない人間関係などつまらない。ネットが普及した今日だからこそ、意図せざる関係の豊かさに気づくべきである。(『月刊保団連』2024年5月号、特集「子どもとデジタル社会」33pより)
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