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塩見直紀の試行100(045)「認知症ケアパス つながるAtoZ」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。

京都府南丹市日吉町の世木4集落(中世木、殿田、木住、生畑)の集落単位のAtoZづくりがご縁となり、すてきなAtoZが南丹市で生まれました。別冊南丹市認知症ケアパス「つながるAtoZ」です(制作は南丹市認知症ケアパス作成委員会、発行は南丹地域包括支援センター)。

「つながるAtoZ」とは、認知症かもしれないと不安を感じている方や、診断を受けて、これからの日々をどうしたらよりよく暮らしていけるかと考えておられる方に向けたメッセージを、AからZの見出しで始まる26のキーワードとともにまとめたものです(まえがきより)。Dは「出来ること探し」、Hは「働く」、Jは「自分らしく」といったキーワード群からなっています。

つくりたい!と思ってくださった委員会の上薗和子さん、ありがとうございます!すてきなチャレンジに感謝です!

ケアとAtoZによるキュレーション。新しいテーマが僕のなかに生まれました。


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