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for serendipity526「新たな詩人よ 雲から光から嵐から 透明なエネルギーを得て 人と地球によるべき形を暗示せよ」

鶴見俊輔さんの『限界芸術論』で再会した宮澤賢治さんのことば(「農民芸術概論綱要」)。賢治はどんな人に出会い、どんな本を読んで、独自の世界観をつくったか。鶴見さんの本のなかで紹介してあった『賢治の読んだ本』(小倉豊文著)も興味深く。先日読んだ農民美術をひろめた山本鼎との接点も関心事項です。

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