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siomemo527「後世への最大遺物/デンマルク国の話」

いまから100年以上前の明治27年(1894)、内村鑑三が33歳の時、箱根でおこなった講演録『後世への最大遺物』を急に読みたくなりました。岩波文庫を最初に手に取ったとき、僕は28歳。「我々は何をこの世に遺して逝こうか。金か、事業か、思想か」というメッセージにしびれたのでした。

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