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バチカン裁判所・弁護士のハン・ドンイルさんの『教養としてのラテン語の授業~古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流』(2022)より(47p)。

思い出すのは、南山大学准教授・和泉悠さんの以下のことばです。
言葉はナイフのように個人が所有できるものではなく、むしろ蒸気船やタンカーのような公共物とみなせば見方は変わってくるのではないか

言葉とは船。言葉とは蒸気船。言葉とはタンカー。すてきな例えは、いろいろありそうです。きっと、言葉とは潜水艦ではないのですね。

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