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自分の「ミッション」「X(エックス)」を見つめたり、確認したり、新たな切り口やインスピレーションと出会うきっかけづくりのために、noteでワークショップができないか。そんな小さな試みを週1でおこなっています。

京都府南部の宇治茶の産地、茶処・和束(わづか)町が「桃源郷」をもじり、「茶源郷」とされていて、僕はとてもいいなと思ってきました。僕の故郷・京都府綾部市なら「何源郷」でしょう。

今週の問題は、愛媛県松山市に住む俳人・夏井いつきさんの本『瓢箪から人生』(2022)などを読む中で出会った「俳都」ということばからの発想です。

正岡子規や高浜虚子ら多くの俳人を輩出したことから松山市は「俳都(はいと)」と呼ばれているようです。「俳句甲子園」(第1回は1998年開催)の存在はよく知られていると思いますが、「俳都」ということばを聞くようになったのはまだ最近のことかなと思っています(勉強不足ならすみません!)。2014年、「第17回俳句甲子園記念シンポジウム」において、松山市長の名で「俳都松山宣言」がおこなわれました。松山市役所には「文化・ことば課」という名の課があるようです。すてきな課というものはあるものですね。

さてさて、今週の問題は、「あなたのまちなら、またはあなたが住みたい町にはどんな都であってほしいか」という問題です。文字制限はありませんが、「〇都」という表現で3案考え、一押しのものを1つ選んでください。



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