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for serendipity836「恐らくアーティストにとって礼儀正しい芸術をするのは危険なことだ」

現代アートのクリスチャン・ボルタンスキーの伝記『クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生』より(198p)。アートに関する本をいろいろ読んできて気になってきたのが「アートには毒がある」といった表現です。それは僕には毒がない、不足していると思うからでしょう。笑 おもしろいのはボルタンスキーは自分のアートは「礼儀正しい芸術」だといいます。ボイスも、ウォーホルも。「礼儀正しいけれど、毒がある」というのもありますね。僕は「礼儀正しく、毒もない」かな。


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