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今春、言語学者・鈴木孝夫さんと劇作家・平田オリザさんとの対談本『下山の時代を生きる』(2017)を拝読。石牟礼道子さんの対談集『魂の言葉を紡ぐ』(2000)を読んでいたら、辺見庸さんが五木寛之さんの『下山の思想』(2011)を紹介されていて、あらためて拝読。五木さんは本が出る10年ほど前から「下山の時代、思想」を語るようになったとのこと。「下山」という考え方は、大きな影響を与えていったのだと実感。

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