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古典的編集手法AtoZの研究→AtoZを使った自伝『ロラン・バルトによるロラン・バルト』→『自伝の時間~人はなぜ自伝を書くのか』(石川美子)から「自伝」に関心を持つように。先月、「自伝×現代アート」という切り口の暮沢剛巳さんの『自伝でわかる現代アート~先駆者8人の生涯』(2012)に出会い、8人の1人であったクリスチャン・ボルタンスキーのインタビュー型伝記をいま拝読中。同時に読んでいるのが「自伝×思想家」という上野俊哉さんの『思想家の自伝を読む』本(2010)。11人の伝記がセレクトされています。上野さんの『思想の不良たち~1950年代のもう一つの精神史』(2013)という本も気になります。

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