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for serendipity904「研究というスタイルをとることによってしか表現できないものがそこで示されている」
シリーズ ケアをひらく『当事者研究の研究』(石原孝二、2013)「はじめに」より。「当事者研究はもちろん、通常の研究手続きに沿って行われるものではない。しかし、そこでは確かに研究といえるものが行われている。それは当事者の手記のようなものでもないし、当事者運動のように何かを主張するものでもない。研究というスタイルをとることによってしか表現できないものが、そこで示されているのである。(3p)
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