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塩見直紀の試行100(053)「研究所★研究所」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークブック、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。

「半農半X(エックス=天職)」「使命多様性」の流れから生まれたのが「1人1研究所」「1人1研究所社会」という考え方です。きっかけは、つれあいの故郷、山口県下関市を歩いていたとき、民家にかけられた「腹話術研究所」「○○研究所」にひかれたこと。衝撃的な出会いは夕飯時。その夜、綾部へ車で戻ることになっていたので、チャイムを押すことができず、インタビューができなかったこと、いまでも残念に思っています。しばらくして、隣町の京都府舞鶴市で「一条卓球研究所」の看板を発見。そこから「研究所★研究所」というマイクロ研究所を紹介するブログを始め、ワークショップ等で、「あなたなら何研究所をつくりますか?」と問うワークを始め、みんなが自分のテーマを生涯探究する世界、「1人1研究所社会」ができないかというビジョンをぼくは描いてきました。

ブログの開設年は2005年のこと。200ほどのマイクロ研究所を紹介しています。15年を経て、2021年3月に完成させたのが、CDジャケットサイズのミニワークブック「26の問いから考える1人1研究所NOTE」(塩見直紀の試行004/100)です。公開していますので、ぜひ書き込んでみてください。



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