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下村湖人さんの『青年の思索のために【新装版】』(2009)より。初版は昭和30年の本です。

下村さんいわく、「すべての人は、少なくとも三度の大出発の時期を持っている」「(それは)出生の時・青年期・死の間際」「大出発は小出発の集積以外の何ものでもありません」「小出発の一歩一歩が大出発を準備し、方向づけ、そして速力を決定する」「真の意味での出発であるための三つの条件(=心境の開拓、頭脳の環境への働きかけ=実践)」「心境の開拓=愛の純化と深化と拡大化」

2024年の年の初めに、あらためて我が心境を振り返っていたとき、ある方から届いたメールニュースにこんなことが書いてありました。「社会のビジョンを描けるような仕事がしたいものです」。僕も「心境の開拓」、進めていきます。

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