a dreamer of the day

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戦略レベルの思考を巡る雑感

今日は珍しく早起きしたので、気分がいいうちに少し書いておきたい。 「戦略」という言葉に初めて触れた時から、その響きがいいとずっと思っている。それでビジネスの世界に足を踏み出すまで、企業経営における戦略などの話にも大変憧れていた。無論、実際いろいろ経験すると、それが決して簡単なことではないと知ったが、同時に日本では「戦略」のことを理解できてもなかなか実行できない現象がごく普通であることに複雑な気持ちを持った。 学術サイドの出身者として日本のビジネス用

    • 読者への制限条件

      何かを書くとは言ったけど、一応経験と学術的原理をきちんと踏まえたものになるので、公共な場で発表する以上、むやみにバカに取り付けられたくない。 だから一応読者を選ばせてもらいたい。で、具体的な読者像と言えばIQもEQも、そして様々なQが求められる。 例えば、ちょうど今ニュースになっているカルロス・ゴーンの脱走事件について、日本のマスコミに同感を持ったり、その誘導に同調したりするやつはここに来ないが良い。 実は脱走が判明されてからここ三日間、

      • 日の下には新しいものは一つもない(伝道者の書:1章9節)

        仕事が収まらないお正月は初めてなので、いっそうサボって安静にしたいと思ったが、逆に思考の整理がうまく行った。 ちょうど友人が研究者に復帰するために毎日noteで日記を書くと宣言したので、では自分も研究者を拡張したいから、それを学ぼうと思っている。 ただし何を書くのかというと、せっかくこのようなシステムが日本にも実装されたので、普段メインの研究方向から少し外れたコンテンツ文化関連の内容を中心に学問及び周囲の諸々について思い付いたことをメモしておくよう

      戦略レベルの思考を巡る雑感