【北陸といえば】8番らーめんに行ってきた
震災から約2週間が経とうとしているなかでいろんな情報が入ってきていろいろ考えさせられることも多いです。
それでもやはり間違いないのはお金出す者、行動した者、発信した者がいちばん強いということです。
残念なことではありますが、批判も怖れずに動いてしまった者がいちばん強く、なんだかんだで少数であれ支持を得てしまうのが現実なのです。
なのでいちばん良いのは自分でしっかり判断して、関わらないことも、やむを得ない場合は距離を置くこともひとつの選択肢になるので、自分の貴重な人生、他人の時間を生きないようにしたいものです。
そんなことより災害支援はお金だと言っているのですが、石川県(能登地方)の会社を応援するといった動きも良いと思います。
そんななかで、ふと8番らーめんのことを思い出したんですね。
北陸といえばやはり海鮮やお寿司ですが、ご存知の方も多いとおり北陸には8番らーめんがあります。
自分は2006年から4年間石川県で仕事をしていたのですが、その当時から石川県内を車で走っていると8番らーめんよく見かけるな、と思ったこともあります。それもそのはず、8番らーめんの名前の由来は国道8号線にちなんだもので、石川県内に50店舗、富山県30店舗、福井県27店舗(2024年1月13日時点)と、北陸3県に根付いたラーメンチェーン店なんですね。
ただ、石川で仕事をしていながら寿司や海鮮などといった高級食材にはほとんど手が出せず、なんとか食いつないでいたのがゴーゴーカレーだったり、八幡のすしべんだったりで実は8番らーめんへはほとんど行ったことがありませんでした。
で、8番らーめんの本社が金沢(石川県)なら8番らーめんが儲かれば石川県の支援になると勝手に思い込み、ならば8番らーめんを食べに行くことになり、8番らーめん飯田インター店へ行ってきました。
FC(フランチャイズ)店ですが、FCは本部が儲かる仕組みになっているので間違いないですね。
しかし、なぜ飯田市に8番らーめんがあるのかまったくわかりません。笑
国道8号線に関係もないし、北陸3県とは遠く離れた南信地方だし、FC展開ならこの周辺に何店舗か合わせて出店するのが普通なのですが、長野県内でたった1店舗だけの8番らーめんなのです。
ということで雪のなかラーメン食べに飯田まで行ってきました。
場所は中央自動車道飯田インターのちかくにあります。
まあ数年前は県をまたいだ移動をしただけで白い目で見られたりだとか酷いときには誹謗中傷されていたくらいですから、それを考えれば飯田なんて長野県内だし北陸3県に行くことを考えたら近いものです。
それに飯田にいったら焼肉だろうが!と言われるかもしれませんが、そんな高級な外食に手が出るほど今の自分は裕福ではないですし、それに今回の目的はあくまで8番らーめんなので、焼肉はまた別の機会にしたいと思います。
飲食店は県内に出店していないとわざわざ県外まで出向いて食べたくなるのにいざ地元に出店すると見向きもしなくなるのはあるあるですが、なぜ8番らーめんは飯田の地で生き残っていられるのか、もしかしたら週8で通っているヘビーなリピーターさんがいらっしゃるのか、それともオーナーさんが週8で通ってしまう勢いのヘビーなリピーターで、それで出店にこぎつけたのかもしれません。
そんなことより雪が酷いので中に入ります。
8番らーめんといえば野菜らーめんなのですが、
先にも書いた通り8番らーめんは年に数回しか行ったことなく味を全然覚えていないので、ここは限定品をいただくことにしました。
夕方時とあり店内に誰もいなかったため、待ち時間もそんなになく商品が到着しました。
追加料金で辛みそを増したので当然辛いのですが、牛もつとラーメンが良く合うので美味しくいただきました。
チーズ餃子は胡椒と合わせた方が良かったですね。普通にラー油でいただいてしまいました。
それとミニ炒飯で、これは覚えてます。北陸で食べたときは鍋がくるくる回る機械で炒飯炒めていたのを思い出しました。笑
長野県でいうテンホウと同じで、この安定さと普通さが良いんですよね。
せっかくなのでテイクアウトも利用することにしたのですが、ただ松本までだと料理が冷めてしまうので冷凍品を購入しました。
また後日、美味しくいただきたいと思います。
そして過去noteでもお知らせしたとおり、来月金沢へ行く予定になってますので現地8番らーめんを食べる前の良い練習になりました。
ここまで食べられるか不安ですが、ただ試合前の練習は大事です。
ということで【北陸といえば】8番らーめんに行ってきた、でした。
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