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川越百万灯夏祭りに行ってきた

2022年7月30日(土)1日予定が空きそうだったので何をしようか考えていたところ、ちょうど川越百万灯夏祭りが行われ、そこにCOEDO KAWAGOE F.Cがブースを出すということで行くことにしました。

そこでいつものように青春18きっぷを使用するため、まずは松本駅に向かいます。

早朝の松本駅
コロナ前、みどりの窓口は
朝5:30から空いていました

松本周辺の青春18きっぷユーザーならおなじみ、朝5時台始発の普通列車高尾行きです。
今回もこれを利用します。

そして9:23には高尾駅に到着し、ここで中央線快速電車に乗り換えます。
約3時間半で到着するので飯田に行くのとそう変わりないですね。

途中の八王子駅で八高線・川越線直通の川越行に乗り換えます。
中央線からですと国分寺駅で西武国分寺線に乗り換えたほうが早く着くのですが、今回は川越線で向かいます。

10:53に川越駅へ到着しました。

祭りまで時間があるので少し歩くことにします。
当日の川越は猛暑日だったためとにかく暑い!
飲み物を買おうととある自販機へ。

そう、川越駅西口にあるCOEDO KAWAGOE F.C クラブオリジナル自動販売機ですね。

そして、さらに歩くと…

これが、COEDO KAWAGOE F.Cのモニュメント!

駐車場のスペースを生かし、クラブを通じてパートナー企業様との交流の懸け橋となる、とても良い取り組みではないでしょうか。

こちらにもクラブオリジナルの自販機があったため購入したのですが、なんとサントリーの北アルプスの天然水が出てきました。
なんと川越の地で、長野県大町市で採水された北アルプスの水が飲めますよ。笑
不定期でお弁当販売に来ているようなので、一緒にいかがでしょうか?

まだ時間もあり、川越に来たらなにがなんでも頑者のつけめんを食べると決めているので(でも本店に並ぶのは好きではない笑)、この日は仲町のお店が休業のため、東武川越駅構内のUNDERGROUND RAMENに行くことにしました。

そのため、入場券買って入るよりかは東武川越市駅まで歩いて電車で移動することに。

そして川越市駅から乗ろうとしたら、いきなりCOEDO KAWAGOE F.Cのポスター発見!超油断してました笑

そして、川越駅構内のUNDERGROUND RAMENへ。

20年前の学生時代、この場所に吉野家があって、この店限定のソースカツ丼があったのを覚えてます。ちゃちい券売機が置いてあって、牛丼にするかカツ丼にするかで悩んだことありましたね。笑

まさか頑者が入ってくるとは夢にも思ってなかったです。

今回は特製辛つけめん(濃厚)を選択。
仲町はコエドビール出してるんですが、川越駅では出してないのですね…
県外出たときに店があれば絶対食べるラーメンのひとつです。(もう二つは一蘭とスガキヤ)

つけめんをいただき、ほどなくお祭りが始まるので本川越駅へ移動します。

そういえば手のアルコールは都度やってるけど身体のアルコールはまだやってなかったということで、川越ならコエドビールでしょ!と探していたら発見!
1杯目はShiroからスタートです。

はい、1週間の疲れがすべて吹っ飛びました笑
7月は仕事でもプライベートでも頭使うことが多くてあまり上手くいってなかったのですが、これでもう大丈夫ですね。

まだ祭りまで時間があるため、コエドビールを樽生で出している仲町のエレバートへ。

テイクアウトができるのと限定ビールを見つけたので、2杯目はThe House Ale を選択。

The House Aleは川越駅西口のU_PLACEにある COEDO BREWERY THE RESTAURANT 限定のビールです。

おしゃれなレストランで私のような人がひとりで入る場所ではないので笑、ここで味わえたのは良かったです。

もう1杯、実はこのCOEDO BREWERY THE RESTAURANT が開店2周年を記念した限定ビール THE 2nd もあったのですが、直前で売り切れ笑。The House Aleより先に飲んでおけば良かった…と思いながらもせっかくまだ飲めそうなので、3杯目は beniaka を選択。

ちなみに写真に写っているのはこのbeniakaですね。ガラ悪いっす笑

ということで今日の目的であるCOEDO KAWAGOE F.Cブースにおじゃましました。

サッカークラブがお祭りに参加して何の意味があるの?と思う方がいるかもしれませんが、逆ですね。サッカークラブこそお祭りに参加すべきなのです。
ひとつは前から言ってるとおり多くの人に知ってもらうこと。お祭りにはサッカーに興味あるなし関係なくいろんな方が参加してきます。そのみなさまへのアピールの場でもあります。
松本山雅FCもクラブやサポーターが「松本ぼんぼん」という夏祭りに参加して名前を知ってもらいました。そういう経験があるからこそ、お祭りには参加すべきなのです。

参加したのは土曜日だけでしたが、日曜日も盛り上がったみたいで良かったです!

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話しは変わりますが、新型コロナウィルス感染の影響で祭りを中止にしたところは本当に残念に思います。それに、主催者でもないのに感染拡大してるから祭りを中止にしろと平気でネットに書き込む人たちってどういう考えのつもりなのでしょうか。
やるか、やらないかではなく、やると決めた以上はどうやったらできるか、規模を縮小しても代替でもこれだけはできる、などで考えないと、ただただ周りが不安を煽って中止にしてるようだと将来祭り自体の担い手がいなくなるでしょうし、簡単に中止になる祭り自体誰が参加しようと思うようになるのではないでしょうか。
さらに祭りも開催できない、少子高齢化で人口は減り、若者は都会に移り残った住民は県外ナンバーを白い目で見つめる、、そんな地方になんの魅力があるのでしょうか。
このコロナ禍で悪い部分が出てきたように思います。それを収めるのが地域のお祭りだと思うんですけどね。

話しが逸れました。

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にしても短い滞在時間で十分に楽しめました。
まだまだ自分がやるべきことはたくさんあるのかなと思い直した今回の遠征でした。

さて、帰りは本川越駅から電車で移動したいのですが、人混みがすごい、、

なんとか電車に乗り込み国分寺で中央線に乗り換え、あとは大月と小淵沢で乗り換えできれば松本に帰れるはずでした。

が、小淵沢に着いたら乗るはずの22:30発の普通列車の松本行きの電車がいません。
うっかり乗り遅れてしまった?と思っていたら、なんとこの日に起きた篠ノ井線での沿線火災と信号トラブルで電車が大幅に遅れているとのこと。
○分遅れとわかっていたら待てるのですが、遅れの時間が読めないため、諦めて最終のあずさに乗ることにしました。
そうなんです。青春18きっぷで最終の普通列車に乗り遅れても最後の砦、あずさ55号があるのです。
遅れているとはいえ、無事に松本に帰れそうです。

ただ、青春18きっぷでは特急列車に乗れないため、そのまま乗ったら不正乗車で捕まってしまうので青春18きっぷの効力は小淵沢で終了しました。

まずは特急に乗るためきっぷと特急券を買わないといけません。
松本駅か特急あずさの車内で精算もできるのですが、まだ特急が来るまでの時間があったのと、自分はよほどの非常時でない限り現金を使わないため(これは非常時ではないということです)いったん改札を出て、Suicaで入場し直しました。
特急券は小淵沢駅の指定席券売機でも買えたのですが、自分はすでにJR東日本のえきねっとに登録していたため、チケットレス割引を利用して特急券を購入したのです。

あずさ到着5分前に購入完了

これで現金を使わず、さらにチケットレスで特急に乗れるようになりました。
正直、便利すぎですね。笑

そうこうしている間に特急あずさが入ってきました。
到着が15分ほど遅れたものの、無事に松本駅に到着です。
上りの上諏訪行きは1時間以上遅れてましたね。。
もしケチって小淵沢にいたら何時間待っていたことでしょうか。。
青春18きっぷを利用される方はこういったリスクもあるということを覚えておくと良いかと思います。

ここで、小淵沢から特急券だけ買って実は不正乗車してきただろ!と感じる方もいるかと思ったので、最後にSuicaの利用履歴お見せして終わります。

おわり

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