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心不全についての新たな学び

本日21時からSNS医療のカタチONLINEにて循環器内科医の岸先生が心不全に関するお話をとてもとてもわかりやすくしてくださいました。

パートナーが心臓キカイダーの身としては、これは必見と、すべての家事をこなし、スマホにヘッドホンをつけて(PCが今2台あり、プライベート用を出してくるのが面倒で…)正座して待ちました。

そして、ヤンデル先生のタイトルコールから始まったこのコンテンツ、ものすごくわかり易かったです。

私のイメージ的には人間が老いて(あるいは病気で)寿命を使い果たして、心臓が止まる。これが心不全だと思っていたのですが、実は心不全とはそれよりずっと前から始まっていて、ほとんど自覚症状がない状態から息切れ、むくみなどと症状が進んでいき、治療や生活改善で現状維持はできても、症状が回復することはなく、最終的には心臓移植が必要になったり、入退院も繰り返し、そして死に至る。これが心不全だと。
もちろん喫煙者・糖尿病・腎不全の患者さんにも出やすいと。

後ほど日本循環器学会のサイトから資料を拝見させていただきたいと思っているのですが、現在のパートナーは階段で4階まで上がると息切れがし、夜ふくらはぎのマッサージをする際に向う脛を押すと、うっすら凹む(すこしむくんでいる?)状態。

毎月循環器内科に受信して血液検査をしていただき、毎日の血圧も見ていただき、半年に一度はCT・心エコーの検査もしていただいているので、大丈夫だと思いたい。
でも、やはり家族としてはとても心配で、毎日パートナーの血圧測定に付き合い、それをグラフ化して先生に見ていただけるようにする。それにその日の状況も書き加える。
毎日、寝る前にパートナーのふくらはぎをマッサージする(やりかたは、以前集中治療室の看護師さんから教わりました)。足首の方から膝の方へ、リンパを流すように揉み上げる、
心臓のポンプ昨日を助けてくれるように、丁寧の揉む。
昼間は弾性ソックス(メディキュット)を履いて、ふくらはぎをサポートする。
食事の塩分を計算する。
どうしても昼食は(弁当を持って行きたがらないので)管理できないけど、朝食・夕食は塩分6gの1/3を超えないように(だからHNが「しおは1gから」なんです)、きっちり計って作る。
主人も、薄味に文句をつけずに食べてくれる。

大変だけど、やりがいはあります。
心配だけど、先生におまかせできるところはおまかせして、自分ができることを頑張る。そのために口うるさい女になっても構わない。
以上を実践しています。

ただね、一つだけ心配があって。
実は自分が手術があった、一週間ほどの入院を控えていて(まだ間があるのですが)その間もマッサージ続けてと口を酸っぱくしていっているのですが、
本人はマッサージに興味が少なく…
毎日やるようしつこく言うつもりです。
主治医の先生にも協力してもらおうかと。

私は何があってもパートナーの病と、自分の病と戦う。絶対負けない。これからも記録とマッサージ、データ化頑張ります。

ヤンデル先生、岸先生、けいゆう先生、ほむほむ先生、大塚先生、ありがとうございました。

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