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週末、仕事の合間をぬって、週に1度の買い出しへ行きました。1週間分の献立と買い物リストを参考にしていますが、これがよく誉められます。小さい頃はなんでも無限に欲しがったのに、計画的になったもんだ。

 それが「お買い得な店」というレッテルにそそのかされ、お会計をすると予算を倍越えてしまいました。相棒が「あのね、怒ってるんじゃないの。そのリストはなんのためにあるんだって質問してるの。」反省。帰宅後、車から家まで運ぶ間、汗かきながら途中2度ほど休みながらも、必死に運んだのは、(運べないほど買うな!)と怒られるのが目に見えていたから。この春新調した大容量の冷蔵庫が「キュー」と変な音を出すほど、買い込みました。

 いやいや、勝負はまだ決まっていないど。つまり、来週まで、もたせたらいい。もしも腐らせようものなら、一袋9円の小松菜も、60円のマッシュルームも、80円のパプリカだって同じゴミ。「衝動的に買って捨てて、無駄遣い!けしからん!」いかんいかん。また厳しい改革が起こる。そしたらもう、一揆しかない。反対に、うまくやりくりすれば「なるほど、計画的な買い物でしたか。お見それしました」うん、これでよし。

 それにしてもたくさんの材料…料理ができる!と心踊ります。立派な葉のカブは、浅漬け?ソテー?ナスは麻婆にしようか、焼きナスなんてどうだろう?

 あぁ無念。わくわくの方が勝っている。まったく…私らしいね。ふと聴こえたジャズのストリートライブ、サックスの音色にのって、思わず踊り出したい。反省なんて微塵もしていません。

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