2024年9月9日

本日、9月9日はちょうようの節句。節句ときけば、桃の節句・端午の節句・七夕の節句などを思い浮かべますが、それらの仲間五節句の1つ。ちょうようの節句は、別名、菊の節句とも呼ばれます。
 (そういうことなら、菊の花を買ったらよかったかしら)と、花瓶にピンクのミニバラを飾りながら考えていました。菊の花ってどうもお仏様に飾るイメージが強いですが、海外ではバラなんかと同じように菊の花束を恋人にプレゼントすることもあるそう。こればかりは、カルチャーショック。夜景のきれいなレストランで、菊の花束渡されたらどうしようね。相手には悪気がなかったとしても、(あれ、私、今日死ぬのかしら)なんて縁起でもないことを考えてしまいそう。五節句をはじめ、日本文化ならではの行事ごとが多くありますが、夫婦2人きりだと、おざなりになることがしばしば。余裕があれば、日本文化の行事ごとを大切にしたいなぁ…って、そんなことを言っていたら忘れちゃいそうだから、「名称・由来・祝い方」まで書かれたカレンダーでも、探してみようかしら。
 ところで、今週と来週は、連続で3連休。実質、完全週休3日制となるわけです。しかも、生産性がおよそ40パーセント向上した例もあるとか。海外からしばしば「働きすぎ」といわれる日本においても、佐川急便・ユニクロ・日本マイクロソフト・味の素・リクルートなど、実現している企業は確かにあるそう。業務時間を調整して給与が同額になる場合と、休みが増える分だけ、給与は減額する場合と様々あるそう。良し悪しあるでしょうし、強制されてしまうと賛否両論ありそうですが、選択できるのは羨ましい限りです。

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