2024年7月1日

先週水曜日の生放送後、帰宅しているときいつも以上に腰が痛みました。(なんだべか、激しい運動もしていないし…座りっぱなしのデスクワークが良くないか?)寝る支度を終え、さて寝ようかとタオルケットを一枚かけて(あれ、なんだか寒いな…)とりあえず靴下を履いてまた横になり(ん?なーんか寒いんだよな)押し入れから布団を引っ張り出してきて初めて、自分の異変に気が付きました。熱はないけれど、まるで氷のベッドに寝ているかのような底冷え・悪寒…風邪のひき始めでした。すると相棒が近づいてきて、犬のごとくクンクンと匂いを嗅ぎ「あ、風邪の匂いがする~」と。どうやら、しおほの特有なのか、はたまた相棒の嗅覚が異常にいいのか、私が風邪をひくと特別な匂いがするそう。なんだそれ。
寝れば治るだろうと布団にくるまっていると、相棒が笑いながら一言「壁の方むいて寝てね。移っちゃうから。」
ひどいよね?愛する奥様が体調不良の時にばい菌扱いですよ。まぁばい菌でしょうけど。普段なら語彙力をフル活用して説教するのですが、時は、風邪のひき始め。大きい声すら出ず、沢山話せる体力もなく、せめてもの小声で
「いいか、体調不良・妊娠中・産後しかり、人は苦しいときの恨みを一生忘れないからな。私は人を許すほどできた人間じゃない。お前が苦しんでいるときに、同じように復讐してやるからな。絶対に許さない。女の恨みは怖いぞ」
よっぽど恐ろしかったのか、「あの!風邪薬持って来ましょうか!なにか買ってきましょうか!」と手のひら返し。風邪はといえば、手作りの生姜湯と、生姜丸かじりで翌日にはケロッと治りました。後日、相棒が何度か腹痛になりそのたびに「あぁ呪いだ…」とブツブツ嘆いていました。真相は神のみぞ知る。ふふふふふ

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