松島高城町のハンバーガーショップ、ハリーズ・ジャンクションへ行って参りました
(この記事は2019年10月に書かれたものをサイト移転の際に転記したものです)
こんにちは! 竈ジン.comの編集長の鈴木です。
今回の記事は「塩釜うまいもの通信」プロデューサーである竹田からの寄稿記事となります。
「本格派」のハンバーガーをラインナップしてるハリーズ・ジャンクション
みなさんお久しぶりです。
プロデューサーの竹田です。
今回は、6月にオープンした松島のハンバーガーショップ、ハリーズ・ジャンクションへ行って参りました。
日本人にとってハンバーガーは大手チェーン店による「ファスト・フード」という位置づけで、安くて早い分、それなりの内容、というイメージが強いかもしれません。
しかし、欧米圏ではファストフードとしての商品だけではなく、こだわり抜いた食材でつくったグレードの高いハンバーガーも親しまれています。
ハリーズ・ジャンクションは、まさに、そういう「本格派」のハンバーガーをラインナップしています。
悩みに悩んでオーダーすると、数分足らずでテーブルに料理が並ぶ…ようなことはありません。
広い厨房で、ひとつひとつ丁寧につくられているのが分かります。
店内は、ご覧のようにアメリカン・テイストがあふれています。
派手ではありますけど、柔らかいカラーを選んでいるので、60年代のアメリカを思い起こします。
この辺、ひとつ間違えると、それっぽいものを寄せ集めただけ、になるのですが、実は細かく計算されている気がします。
実は今回家族も一緒だったので、たくさん頼むことが出来ました。
食べやすいようにナイフがついてきますが、もちろんそのままかぶりついてもOK。
噛みしめるごとに、肉の美味さが口の中に拡がります。
食べて頂くと分かるのですが、もはやハンバーグじゃないですね。
小さなたくさんのステーキがギュっと密集して塊として鎮座している感じです。
私はシンプルなチーズバーガーを食べましたが、チーズも濃厚で味わい深く「オレがいるからこそ、チーズバーガーなんだぞ!」と存在感を放っています。
普段、たいして食べない娘も、ぺろりと平らげています。
もっと味わって食べろよ、と思ったのですが。
あまりの美味さに「もう一個、食べろと言われたら食べられる」とも(笑)。
一方、某スポーツの現役選手で日本各地、諸外国を転戦している息子。
慣れない土地で、何を食べたらいいのか分からない時、頼りになるのがハンバーガー、ということで、世界各国のレストランでハンバーガーを食べてきました。
そんな彼が「メチャメチャ美味い」と大絶賛。
今回は全員がハンバーガーを選びましたが、タコスなどのメキシカン・レシピ、美味しそうなスイーツも。
特にアップル・パイが美味しそうですね。事前予約でホール買いも出来るそうです。
また、Tシャツやキャップといったオリジナル・スーベニアも販売しています。
オーナーいわく、まだまだやりたいことの3割くらいということなので、これからに期待ですね!
店名 ハリーズ・ジャンクション
住所 〒981-0215 宮城県宮城郡松島町高城町195−1 コセキビル1階
電話番号 022-290-6827
営業時間 月曜日 11時00分~20時00分
火曜日 定休日
水曜日~日曜日 11時00分~20時00分
Presented by: 竈ジン.com
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