私
途中で投稿をやめた下書きがあったので供養しておく。
私とは何か。
誰もが1度は考えたことがあるだろう。
今回は私について書くとする。
私は私とは何かをよく意識してしまう。
なぜ生きているかとはやや違うかもしれない。
私が生きることがどう世界に影響するかというのが近いかもしれない。
それを意識すると常に人目を気にすることになって、私のイメージを逸脱する行動は出来ないし、何かに挑戦するといったこともできない。
私は初対面の相手にはひどく消極的に接してしまう。相手の世界に私という異物が影響を持つを恐れてしまう。
だから私はできるだけ波風を立てぬようただ存在する、存在したい。そう願う。
そしてその場所に存在することが許されるのであれば、少しずつ私の情報を開示する。
今までそうしてきた。
生きづらい。と思う。
最近になって気付いたけれど、人はこの先の自分の人生に半永久的に関係する人でなければ、それほど興味を持たない(半永久的という語をその場限りでないという意味で使わせていただく。)。
私が他人への影響を避けるように、他人も他者からの影響を受けたいと望んでいるわけではないということだ。もちろん例外もあるだろう。
私がよく考えるのは、私はRPGのNPCでありたいということである。NPCというのはノンプレイヤーキャラクターのことで、ゲームの操作することができないキャラクターである。
NPCは確かにそこに居るが個として意識されることは稀であろう。よく見ればそれぞれが違うことがわかるが、注視することはない。
一部のNPCを除いて主人公に影響することもほとんどない。
そういう者に私はなりたい。
文章が長くなってよくわからなくなってきた。
noteというプラットフォームでの適切な分量がどのくらいか知らないが。
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