紫苑

17歳の拙い文章

紫苑

17歳の拙い文章

愛されながら惜しまれながら

言語化が得意じゃない。上手く書けない。傷つくから伝えたくない。 私のせいで大事な人が危険に晒されるのは辛い。「もしも」のことを考えすぎて行動できない。させたくない。 他人の目を気にしすぎて、自分の評価を気にし過ぎてしまう。心臓が苦しくて、罪悪感で押しつぶされて消えたくなる。 愛されながら惜しまれながら死ねたらどれだけ幸せだろう。 なんてことを考える日々。辞めちゃいたいね。

紫苑

    • 17歳のちっぽけな恋の終わり

      君の無我夢中に追いかける姿勢、不器用な愛情、勇気を出せないところ、誰よりも優しいところ、全部受け止めてくれるところ、責任感が強すぎるところ、誰よりも頑張っているところ。全部尊敬してた。私たちはお互いに似てるようで全然似てなかったのかもね。勇気が出ないところは似てたよ。今になって「あの時こうしてれば。」って後悔する。私も待ってばかりじゃダメだったよね。わがままな私の相手をしてくれて本当にありがとう。お陰で私は君に甘えすぎてしまったみたい。私がいるとあなたを不幸にしてしまう、あな

      紫苑

      • 過去の自分なにしてるの？

        インスタグラムのDMを整理した。きっかけは特にないけどなんとなく過去の会話を遡ってみた、嬉しいことはひとつもなかった。 削除されたアカウントの初期設定アイコンがいくつかあって、この人が誰かわからないアカウントもあった。好きなバンドのベースに送った誕生日のお祝いメッセージ。今はもう話すことがないあの子との上辺の好きの言い合い。絶対に会わないのに、絶対に会おうねっていう薄っぺらい約束。そんなものは左にスライドして消してしまう。 ちょうど一年前に送ったDMでわかったこと。 去年

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      愛されながら惜しまれながら

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