遅れてきた青春 .

お久しぶりです。 しおです。

私は最近、
自分の周りにはなんて素敵な人がいるんだろう。
こんなに優しい人がいるんだな〜。
とか、俯瞰して身の回りの環境を見たりします。

私にとって忘れることない、忘れたくない
経験をここに記しますね(誰得)

始まりは4ヶ月前のことです。
きっかけはもっと前からかな。

たくさんの人が頑張っている中で
ダラダラ過ごして、バイトに行って、
可もなく不可もない毎日を送る日々に
刺激が欲しいというか、
何か。なにか、変わるチャンスが欲しかったのかも知れません。

学生時代に最後、頑張ったり熱中したりできることがないか考えたときにとある企画に出会いました。

絶対やりたい！と手を伸ばした理由は
何も無くてただ絶対にやらなきゃ、
ここでやらなきゃ後悔すると思いました。

この決断をした当時の私によくやった。と声を掛けたいです笑笑

企画に参加した私は、
やるならとことんやりたい。と思ったので(なぜか)
チームリーダーへの立候補をしました。
大体他の人からの推薦もなしに立候補するやつは信頼されないかなあ？？とか自分で手を挙げておきながら、そんなことを考えていました。

それから、リーダーになった私は
そのときに1つだけ決めたことがありました。

絶対連絡を欠かさないようにしよう。

これだけは決めてました。
連絡は必ずしも返す義務はどこにもありません。
確認次第そのままスルーすることも、
返信することも、各々個人の自由です。

でも、私はチームのためにも返答が有ろうが無かろうが発信を続けよう。と心に決めました。

私は企画スタート時は、現状に満足していました。
チームの雰囲気も悪くない、場を乱す人も全然いないし、このままいけばきっと上手くいく。と。

それは私が自分で行ってることそのものに満足してただけでした。リーダーやってる感を感じてる自分に酔っていただけでした。

その事実に気づいたのは企画が始まって3週間経った頃。

企画に参加していた他のチームのリーダーが集まったミーティングでのこと。

"うちのチームは毎回ヒアリングしたり、
飲み会をやったり、とりあえず意見交換をしてます。"
"チームにアドバイスを行ったりしてます。"

これを聞いたときに、凄い…。より先に、
私がやっている事ってほんとにリーダーらしいのだろうか？ 今までやってきた事は皆当たり前にやってるのに私はこれが私のやった事だ！と高を括って頑張ってる感を出してたんだ…恥ずかし。と思いました。

皆みたいに、
ヒアリング能力もなくて、分析力もなくて、
ただ最初に決めた声掛けだけしか出来てなくて。

自分の不甲斐なさしか浮かんでこなかった時間でした。

落ち込んだり、くよくよするのと同時に
巻き返すしかない！っていう気持ちに火がつきました。

そこからチームメンバー個別に連絡を取るようにしました。これは正直めちゃくちゃ勇気いって、
勝手に連絡して迷惑やないかなあ？とか色々考えたけど
もう送ったれ！どうにでもなれ！と思って送信したのを覚えてます笑

個人的にここからスタートした気がしていて、
一気にチームの雰囲気とか、距離感だったりが
縮まったなあって今になって思います。

オンライン飲み会したり、
中々上手くいかなかった子が結果出したときには
連絡を確認したバイト先で
しっかり私が泣きそうになったし、
目標達成したときには皆で喜んだし、
最初は多分皆どうしていいかわからないんだろうな
って思ってたグループLINEも
どんどん皆の発言が増えて、
成績上位になったときは皆それぞれ発信してくれて
それ見ながら泣きそうになったり(泣きすぎ)

怒涛の１ヶ月半だったし
大変だったけど毎日ほんとに楽しかった。

誰かのために行動するって中々出来ることじゃないけどメンバーはそれができる人達で
自然と手を差し伸べたり、助けてあげられるような人達しかいませんでした。

皆の頑張りを自分なりに見てきたから
人一倍悔しいし、嬉しいし、苦しいし、、
っていう感情に振り回される日々だったけど
それすらも愛おしいくらいほんとに楽しかった。

しおりがリーダーでよかったとか
ありがとうとか
しおりがリーダーじゃなきゃ
ここまで頑張れなかったよとか
こんな言葉もらっていいんだろうか。。
ってくらいの言葉を皆から頂きました。

ありがとうを言いたいのはこちらの方です。
こんな毎日連絡したり、ウザい長いLINEしたり、
なんの取り柄もない私と仲良くしてくれて
ありがとう。

やる気満々で始めたけど
終わってみるとここまで熱中して
取り組むとは思わなかった。

ここまで仲良くなれる人達と出会えるなんて
思ってもみなかった。

なんなら大好きすぎて会いに行くなんて
考えてもみなかった。

一生の友達だと思いたいし、
この縁は続いていくものだろうなあと感じてる。

私が無意識的に隠している
ほんとの自分を
素の自分を出せる
人達なんじゃないかなと思っている。
可能性に期待してる。

出会えたことで知らなかった世界が広がったり
自分の経験値の無さを知ったり(いい意味でね)
とにかく新しい世界が広がってる。

私の短いけど楽しかった思い出。
誇りに思って生きていけるこの経験。
私の遅れてきた最後の青春。

最後らへん力尽きてきて
支離滅裂だけど
ここで書ききれなかった細かい内容は
私の中に留めておきます＾＾

最後の青春はまだまだ始まったばかり！
23歳ですけどまだまだ青春を謳歌させてください！

遅れてきた青春はまだまだこれから🌼

_✍久しぶりすぎて前半で力尽きてしまった。

しお